【診断】あなたは攻めるスタイル? それとも守りのスタイル?
ゴルファーとして「自分のスタイル」を持っていることが強みになります。
「攻めのスタイル」「守りのスタイル」という言葉がありますが、どういうことを指すのでしょうか? 以下のチェックポイントをご覧ください。
■攻めのスタイル
1.1打目は、基本ドライバー
2.セカンドショットは、ピンまで届かせる
3.アプローチは、上げるのが好きで、ショートは基本しない
4.パッティングは、基本ショートしない。狙うことを主眼とする
5.曲げることを嫌うより、振りきらないことを憎む
6.攻めてミスをおかすより、攻めないで終わることを責める
7.チャンスを得るには、当然リスクも覚悟の上だ
■守りのスタイル
1.1打目は、FWキープが基本であり、アイアンで打つことも厭わない
2.セカンドショットは、グリーンセンターか、手前花道
3.アプローチは、ランニングを主に、手前から寄せ、上りのパッティングを残す
4.パッティングは、基本距離を合わせる。寄せることを主眼とする
5.1回のビッグドライブを嫌い、毎回同じ飛距離や精度を好む
6.攻めてミスすることを嫌い、チャンスが来るまでどこまでも耐えることを大切とする
7.リスクを少なくすることが上策、少ないチャンスを生かすことが重要である
次にそれぞれの良さを見ていきましょう。
■攻めのスタイルの良さ
1.チャンスが多い
2.爆発力がある
3.長く、広く、好条件に強い
■守りのスタイルの良さ
1.ミスが少ない
2.安定している
3.悪条件に強い
さて、あなたはどちらのスタイルだったでしょうか? 基本的にプロであれば「攻めのスタイル」を持たなければならないのですが、アマチュアゴルファーであれば、「守りのスタイル」もあり得るでしょう。
もちろんシチュエーションによって、「攻めのスタイル」「守りのスタイル」を使い分けることができればよりレベルアップできると言えます。