小暮式1分間ゴルフ

1-7-4【パッティング-ミス-オーバー】

■ショートパットでオーバーしてしまう原因の1つに、インパクトでパンチが入ってしまう現象が見受けられる。

本当にゴルフが上手くなる為には、 動作に意味を持たせ、シンプルにしていくことが大切です。「1分間ゴルフ」では簡単、短期間、効果的に上達できる小暮メソッドを簡略化して、
初心者の皆さんから中上級者の皆さんへ、お届けしています。

パッティングで多く見られるミスの1つに、インパクトでフェースが強く入ってしまう現象があります。
強すぎるパットでは、カップセンターからしか入れることは出来ず、確率を下げてしまうでしょう。

以下の状況が、ラウンド中に見受けられませんか?

1.ラウンド中、突然中、突然打ちすぎてしまう
2.ファーストパットと同じくらい、セカンドパットが残ってしまう
3.どんなに力をぬいても、インパクトで力が入ってしまう

実は、力を抜いたグリップや、ゆっくりと上げるテークバックを意識すればするほど、
インパクトで力が入ってしまう傾向があります。

また、ラインに集中しすぎる場合でも、オーバーしやすい傾向があります。

<オーバーを防ぐ対策>
■ 体重移動を防ぐために、膝下を固定する

■インパクトで手首をロックする為に、グリップを少し強く握る

■グリッププレッシャーを一定に保つ

■細いグリップよりも、太いグリップを採用する

■手首よりも、右肩でストロークするイメージを持つ(細かな部位よりも、大きな部位)

まとめ、
インパクトで急激に力が入ってしまう、いわゆるパンチを防ぐには、

手首をロックして、手首以外の右肩であったり、腹筋を使うことにより、ストロークをコントロールする必要があります。
器用である手先ほど、緊張やプレッシャーの影響を受けやすく、制御ができなく傾向にあります。

鈍い部位、反応が遅い部位、決められた動きしかできないポイントを見つける事が、安定したストロークのポイントとなります。

チェック方法として、
それぞれの部位に意識を置いて、ストロークを行い、結果をチェックしていきます。
右肩やお腹を意識することにより、手元がスムーズに動く感じを掴めると、インパクトでのパンチによるオーバーミスを防ぐことができます。

 

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