ゴルファーの皆さん、
こんにちは。
難しいコースに来れば来るほど、そのコースの罠にわまり、スコアを多くたたいてしまうことでしょう。
そのようなときに、毎回浮かんでくるフレーズがあります。
”なぜ、上達できないのか？”
”沢山練習したのに、なにが足りないのか？”
難易度が高いコースほど、求められるスキルが、標準的なコースと違います。
右は池とバンカー、左は林、しかも距離がある長いミドルフォールであり、しかもスタートホールで、大勢のギャラリィーがいる！
上達できないの対極にある、上達できるを考えてみましょう。
＊できないが、できるまで、同じ状況から何回も練習している
＊多くの課題に手をつけるよりも、1回1個の課題の消化を楽しむ
＊目指すべきゴールがあるので、途中におきる失敗や大たたきのダメージを受けても、先に進む歩みを止めない
＊短期間で、集中して取り組んでいる時期がある
＊練習やコーチングを受ける環境が整っている
今回は、上記の１つ、
＊できないが、できるまで、同じ状況から何回も練習している
を、解説したいと思います。
例えば、アプローチの距離感や多彩な技を習得しようとした場合、
１）打ち方が分からない
２）そこそこ、打たるようになる
３）ミスなく、毎回打てるようになり、寄るようになる
４）どのような状況からでも、ピン位置を狙える
５）クラブやボールが、自分の意志で自在にコントロールできる感覚が、両手に宿る
大抵は、１）と２）で、終了となります。
しかし、それでは、左右のマウンドがかかる位置にピンを振られた場合に、対応できる技術を得たことにならず、
コースが求めるレベルを満たすことはできないでしょう。
上達は、「できない」が、「できる」ようになって、終わりではなく。さらに「できる」が自分の型になるまで、何回も練習することです。
これには、ルールがありまして、
短期集中型が、一番定着しやすい傾向があります。
短期集中＋定着、短期集中＋定着、短期集中＋定着～
さあ、短期ゴルフキャンプで、ドンドン上達しましょう！！