小暮式1分間ゴルフ

上級者が実践している【ゴルフの哲学】②

ゴルファーの皆さん、
こんにちは。

如何おすごしでしょうか?

さて、今回は3つの視点から、ゴルフについての考え方を見て行きたいと思います。
1つの視点は、初心者ゴルファー(120以上)
2つの視点は、アベレージゴルファー(100前後)
3つの視点は、上級者ゴルファー(80~70台)です。

それぞれの段階で、考え方に違いが見えてきます。
大切なのは、その考えから次のステップに進むには、今までの考え方を打破して、新しい考え方を身に付けることです。

早速、今回のテーマをみていきましょう。

<abut セカンドショット>
初心者ゴルファーは、

ボールを良く見て当てようとする

アベレージゴルファーは、

手前のバンカーに入らないように刻んだり、グリーン上のどこでもいからの乗りさえすればいいとの考えで打っている

上級者ゴルファーは、

ファーストパットが打ちやすい位置や、ピンを外した時に寄せやすい方向を考慮しながら打っている

上級者にとって、セカンドショットとは、スコアメイクの上で大切な位置図けとなっています。
パーオン率を上げる事は、バーディーチャンスを広げることであり、スコアを伸ばすことにつながるからです。

また、縦の距離と横の曲り幅をコントロールしてセカンドショットの精度を上げて行くわけですが、傾斜地からのショットや、ピンサイドに池や深いバンカーがある場合は、3打目が容易に打てる場所を考慮する必要があります。

初心者ゴルファーが当たるか当たらないかドキドキしながら打っていることや、アベレージゴルファーが大きな気持ちで気軽に打っていることに対して、上級者の考え方やマインドはよりシビアsevereであると言えます。

しかし、このsevereの考え方において、放たれたショットからでしか、得られない高い高揚感、満足感によって、グリーン上での士気が高まっていきます。

バーディーパットを決める高い集中力は、実は狙って打った1wと、severeな考えのセカンドショットによって構成されています。

上級者のセカンドショット手順

1.ボール状況確認
2.ピン位置確認(安全、危険、狙いどころ)
3.風、湿度、高度の確認
4.距離、打ち出し角、方向性、球筋、スピン量の選定
5.スイングイメージ、使用クラブの決定

さあ、一緒に考え方を変え、1ランク上のゴルフを一緒に、楽しんでいきしょう。