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小暮式1分間ゴルフ
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ショートコースにて、ショートゲームを学ぶ方法!

2016年12月5日

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ゴルファーの皆さん、
こんにちは。

ショートゲーム上達が、スコアを改善させるために大変重要なことを理解していて、実際ショートコースに行く頻度を上げ感じることは・・・。

 

そうです、今回はショートコースで、どのような事が起きるかを、説明していきたいと思います。
2016年JGTO賞金王は池田勇太選手となりました。
賞金王、おめでとうございます。

池田選手と言えば、ジュニア時代から、北谷津ゴルフガーデンにて、ショートゲームの技を磨いたことが有名です。

石川遼選手も、北谷津ゴルフガーデンでのジュニア大会に参加されていましたし、

明大ゴルフ先輩の久保谷健一プロも、ご実家のショートコースで研鑽されていたことを聞いています。

つまり、ショートゲームの卓越差は、ショートコースにて、磨かれる事実がここに見れます。
さて、ここからが今回の本題です。
ショートコースの頻度を上げた場合、どこかで壁にあたります。

距離感や方向性、状況判断は、頻度や経験によって、改善されるでしょう。
1ヶ月<1年<3年の頻度は、スコアの改善に比例します。
けれども、それ以上のブレークスルーは、実はこのほかの要素にかかっている!

ある程度のコース状況を理解した場合、惰性でいくら 同じ状況をラウンドしても、劇的な変化を見ることは難しい。

では、一体どのような手順で、スキルアップを進めて行くか?

例えば、ショートコースでは、絶対的な飛距離のアドバンテージは、本コースのバックティーやフルバック使用の状況と比べて、影響は少ない。

よって、
1、縦の距離、方向性、落とし場所の策定、ボール状況判断

2、判断、集中力、持続性、実行、集積、解析、フィードバック

3、足りないスキルの改善、新しい技術の取得

このような事を考えながら、1回1回のラウンドを重ねていきます。

ショートコースの形状から、

「手前から攻める」「奥からが寄せずらい」「ピン下につける」「上りのパットは強くうてる」「下りは寄せるのも大変」「サイドラインのパッティングは、大変切れる」

「小さくて止まらないグリーンは、転がして寄せる、ロブショットで寄せる」等の考えがあるでしょう。

プロやプロコーチが見ている観点は、実はこの先にあります。

状況判断>スイングイメージ>集中>実行>良い結果

状況判断>スイングイメージ>集中>実行>悪い結果>その後の対応

しまったとの心の声が、聞こえてきます。動揺や怯え、萎縮もあるでしょう。ここからの切り替えしを、しっかりと見ています。

叩くホールも当然あるでしょう。

そのホールを切り抜け、残りホールでの闘志、結果的にスコアを作ってくる姿勢を、ショートコースでは学ぶことができます。

調子が良く、スコアの良いラウンドでは、学ぶことは少なく、

出だしダボダボスタートからの、しのぐラウンドは、学ぶことが多くあります。

さあ、一緒に、ショートコースへ!!

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