小暮式1分間ゴルフ

【PFGAジュニア育成応援基金の為のメルマガ抜粋】「小暮式1分間ゴルフ23」

新スイング理論をインプットするために

前回はこれまでの理論を省くことの意味をお伝えしました。今回は、新理論である「左重心スイング理論」についての設問を解いていきましょう!

【設問】
1.右から左の体重移動こそ、飛距離に重要な要因なので練習している(はい・いいえ)

2.バックスイングでは右膝、フィニッシュでは右膝の高さを変えないように意識(はい・いいえ)

3.トップでは左肩が右足の上までくるように意識している(はい・いいえ)

4.切り替えしでは、上半身を残し、下半身のリードで行い、ギャップを意識(はい・いいえ)


5.インサイドダウンは、下半身リードで自然にできると思う(はい・いいえ)

6.インパクトでは、右手の角度をリリースしたほうが、ゴルフに良いと思う(はい・いいえ)


7.スイング中、腰は必ず斜めした(前傾)を向いている方が良いと思う(はい・いいえ)


8.インパクト付近で、クラブはストレートに動かしたほうが、飛距離につながる(はい・いいえ)

9.インパクトでは、腰を切っても肩のラインが開かないように意識して出来た(はい・いいえ)

10.今までのスイング理論が正しく、出来ないのは努力がたりないと思う(はい・いいえ)



【解答】
1.いいえ。ダフリやトップが多いとしたら、体重移動と軸ブレに原因があります。

2.いいえ。体重移動、軸動かしは、膝の高さを一定にしなければいけない。しかし、これでは飛距離アップすることができません。


3.いいえ。肩の大きなターンは、軸ブレにつながります。目指すはスタンスの中央までです。

4.いいえ。下半身リードだからこそ、上半身が降り遅れて、フェイスが開きやすく成ります。

5.いいえ。インサイドダウンが出来ないとしたら、違う方法の中に答えがあるはずです。


6.いいえ。右手の角度を維持した方が、打点が安定します。

7.いいえ。トップ&フィニッシュでは腰は水平に近い方が、飛距離アップが可能となります。


8.いいえ。クラブは角運動、インサイドインに振ったほうが、よりスピードが出ます。

9.いいえ。腰や肩や膝のラインを合わせた方が、スイング軌道を安定して得やすくなります。


10.いいえ。完成しないのは、スイング理論が不完全だったからと言えます。

【解説】