雨の日の飛距離アップ法
雨が苦手なゴルファーの方は多いでしょう。その理由の大半をしめるのが、飛距離不足です。
雨で、ランが出なくなる状況にあり、しかも飛ばそうと力み、結果肩やフェースが開き、スライス球がでる傾向が多い模様です。
ですが、雨の日、飛距離アップに効果的な打ち方があるのです。
今回も設問、解答を進めていきましょう!
【設問】
1.雨は正直、嫌いだ。(はい・いいえ)
2.雨の日は、スライスが良く出る。(はい・いいえ)
3.雨の日は、球が低い。(はい・いいえ)
4.雨の日は、1wが特に苦手だ。(はい・いいえ)
5.雨の日は、アイアンがダフリ、飛ばない。(はい・いいえ)
6.雨の日は、アプローチが苦手だ。(はい・いいえ)
7.雨の日、ボールを飛ばすには体重移動が必要だ。(はい・いいえ)
8.雨の日、ボールを飛ばすには肩を右足上まで上げる必要がある。(はい・いいえ)
9.雨の日、ボールを飛ばすには腕の返しが必要だ。(はい・いいえ)
10.雨の日、ボールを飛ばすには腰を速く切る必要がある。(はい・いいえ)
【解答】
1.はい。雨に濡れることを避けたいという気持ちは生物学的に見て、自然な感情です。
2.はい。雨により、スピン量が減り、ギア効果が得れなくなります。
3.はい。クラブフェース、ボールにも雨の影響があり、上がりにくくなります。
4.はい。ロフトが少ない1wこそ、影響がうけやすくなります。
5.はい。普段から、手前を打つ場合、水分を多く含む地面は、最大の抵抗になります。
6.はい。アプローチでのボールコンタクトが一定でない事が原因となります。
7.いいえ。体重移動を行うと、ミート率の低減につながり、結果として飛びません。
8.いいえ。大きく動かすから飛ぶのではなく、筋肉の反射を使用してスイングします。
9.いいえ。ローテーションが飛ぶのではなく、曲がることにつながります。
10.いいえ。腰を切ることは、フェースオープンにつながり、サイドスピンを増やすことになります。
初心者ゴルファーや、シニアゴルファーにとっての一番の問題が、飛距離アップです。飛距離アップはゴルファーの欲求であり、遠くに飛ばす事はそれだけゲームを優位に展開できるのです。
新理論では、体重移動や、軸ブレがいりません。
よって、難しい事を考えないで、デイレクション(クラブフェースとスイング軌道)に集中できます。また、捻転を中心とした今までのパワーの出し方と違い、屈曲と伸展によりパワーを出します。従来に比較して、効率が良くなります。
これにより、安定してスイングができ、雨天でも効果的にボールを飛ばすことが可能となります。
次回は「解説編」をお届けします!