ゴルファーの皆さん、
こんにちは。
最近、時間が無い中で、ゴルフの予定が入っている方のお話しを良くお聞きします。
つまり、当日の朝、20球しか、練習できない状況での対策は?
実は、ここがポイントなんです。
永く練習していても、あるポイントにさしかかると、これ以上は変えることができないポイントがあり、
ここは、20球でも2000球でも、同じと言えます。
動作を変えるには、変えた動作の感覚を身に付ける事が必要で、
変えた動作の感覚をしこ込ませるために、2000球や200000球を用意するだけなんです。
では、どのようにして、正しい感覚を身に付けるか?
例えば、スライスの原因として、
ダウンスイングでのクラブが右肩よりも外側から降りる動き、アウトサイドイン軌道があります。
この原因を全て述べると、1冊の本が簡単にかけてしまいます。
【小暮式スライス全集】
さて、最大かつ、最高の効果でスライスを1分で修正するには、
インパクトでの左踵体重→左つま先体重に変えるだけなんです。
えっ、たったそれだけ?
はい、それだけなんです。
附属品は、タオル1枚と、かご1つで十分です。
1、タオルを左踵下に敷きます
2、クローズドスタンスに構えます
3、ボール後方、右脚の前に、かごを置き
4、ダウンスイングで、かごを打たないように、腕を引きつけてスイング
5、フェース面が、斜め下を向くように
もし、左踵に体重がのってしまうと、左肩が開き、右腰と右肩も開いた状態となり、結果アウトサイドインが助長されます。
また、これらの正しい動作の感覚を身に付けるには、コーチによるレッスンが必要です。
見ていて、修正ポイントを示唆する、
実際の正しい動作を一緒に体感する、
良い動作が出来ているか、チェックする段階を踏みます。
独りで200000球打っても変わらないのは、正しい動作をなぞることが出来ないからです。
ゴル界のトレーシングペーパー、小暮博則。
さあ、一緒に1分間修正