ゴルファーの皆さん、
こんにちは。
グリーン手前のアプローチをトップしてしまうと、
必ず左脚下がりの難しいライにボールが止まってしまいます。
よりによって、もっと難しい状況に陥ってしまった。
平らなライからでも、上手く当たるか分からない状態なのに、一体どのようにしたら良いだろうか？
普段、私が行なっているラウンドレッスンでは、必ず左脚下がりからのバンカーショットを練習しています。
この効果は
１ダウンブローの打てる
２スピンがかかり、トップボールとならない
３球がソフトに飛んでゆく
４シャンクしない
５狙ったところにボールを落とせるようになる
もし、今、左脚下がりの状況から、ダフリやトップ、シャンクのミスが多発していて、
打つ前に、悪いイメージしかない状態でしたら、早急に以下の内容を確認してみて下さい！
きっと、ミスは減り、良い方向に向かうことでしょう。
＊スイング中 膝の高さを一定に保つ
＊アドレス時に、右脚を後ろに引き、クローズドスタンス気味に構え、テークバックのスペースを確保する
＊ボールを上げる必要性が無い場合は、ノーコックであげる
＊インパクトでは、左肩は右肩よりも低く保つ
＊アドレス時の体重は左脚に多くかけ、スイング軸も左脚上にする
もっとも注意してほしい動き、守ってもらわなければならない動きがあるとしたら、以下の５つの事柄です。
これが、守れないとシャンクやザックリ、トップミスとなるでしょう。
〇インパクトで右脚体重、左腰引け
〇手首を使い過ぎて、右手の角度が維持できない
〇テークバックで、シャフトを寝かしてインサイドバック
〇インパクトでボールをとらえる前に、左肩と左腰が開いてしまう
〇スイング中、膝を使いすぎて、体重移動をしてしまい、打点が安定しない
ミスにミスをかさねると、恐怖心が芽生え、打つ前に萎縮して、ボールの落とし場所やソフトタッチが出にくくなります。
コーチを伴う練習では、グリッププレッシャー、クラブヘッドの入射角、ボールととらえ方、スピンの掛り方を細かくチェックしていきます。
プロや上級者は、左脚下がりからでも、ボールの下にバンスを入れる覚悟があります。
恐怖を抱く場合は、これが待てず、肘をひいてしまい、ボールにリーディングエッジ（刃）が当たってしまい、トップミスとなります。
紙一重、この感覚を一緒に磨いていきましょう。
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【バックスイングで右脚を伸ばす】【インパクトで左脚を伸ばす】1軸スイングで飛距離と結果を出しています。
*2017年4月埼玉県女子アマチュア選手権予選通過 76ストローク嵐山ＣＣ
＊ＫＧＡ登録選手 小学6年生で240ヤード