ゴルファーの皆さん、
こんにちは。
いよいよ、2017年男子ツアー開幕戦がスタートしました。
今回は、予選カットラインを意識しての戦いから、ゴルフ上達のヒントを見て行きたいと思います。
2日間の合計スコアで、60位以内との規定があり、
初日のラウンドで、圏内の選手(60位以内)、と圏外(61位以下)の選手とでは、
守り方や、攻め方が違ってきます。
カットラインぎりぎりの選手の緊張感や、1ストロークは大変に重いものがあり、
初日に打ってしまった場合は、攻めるしかないゲーム展開となりますし、
初日に良いスコアを出した選手は、カットラインを気にせず、上を見てプレー出来ます。
守るは、難しく。
攻めるは、やさしい。とは、一概に言い切れない面があるのがゴルフです。
守るとは、
*フェアーウエーキープ
*パーオン
*グリーンセンターや、ピン下エリア
*2パット(上りのセカンドパット)
メリット:スコアが崩れにくい
デメリット:スオアが伸び悩む、ミスしてしまうとチャンスが少ないゲーム戦略の為、取り返すことができない。
攻めるは、
*飛ばす
*ピンを狙う
*返しを気にせず、強気に狙うパッティング
メリット:スコアが伸びるチャンスが作れる
デメリット:攻める為に、ピンハイからのパッティングを打たされたり、ピンエリアへはセカンドショットを外し、難しアプローチショットを強いられる
守るをブレーキ、攻めるをアクセルに喩えたとした場合、
ブレーキだけ踏む、アクセルだけ踏むが、アベレージの考えであり、
ブレーキを踏みながら、アクセルを踏む感覚が、経験者や上級者の考え方であり
ブレ―キや、アクセルがあることさえも気が付かず、夢中になれるのが、爆発的なスコアを出す考え方である。
もし、今、皆さんが伸び悩んでいるとしたら、
1)今までと反対の内容を採用する
守るゴルフ→攻めるゴルフへ
攻めるゴルフ→守るゴルフへ
2)今までのプレースタイルと、変更後のプレースタイルと、どちらが良いゲームであったのかを考察してみる
3)コースの難易度や天候、ロングホールやショートホール、右ドックや左ドック、打ち上げ、打ちおろし等、ホールによっても、どちらのマインドがスコアが良いかを試してみる
例として、テークバックでシャットフェースに使う場合、インパクトで開く動きを得ている為に、「攻める」気持ちが強く働くと、フェースが閉じたままインパクトされ、ボールが左へ行きやすくなるでしょう。
その意味では、シャットフェースの方の、左ドックホール、攻めの気持ちは、危険かもしれません。
また、テークバックでシャフトを寝かし、フェースが開きやすく使う場合、インパクトで閉じる動きを得ている為に、「守る」気持ちが強く働くと、フェースが開いたままインパクトされ、ボールが右へ行きやすくなるでしょう。
その意味では、オープンフェースの方の、右サイドOBのホール、守りの気持ちは、危険。
練習は、自分を知る事であり、自分を分かることは、スキルアップしていることだと言われています。
さあ、一緒に!!
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