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小暮式1分間ゴルフ
【小暮式1分間ゴルフ】, 1mingolf, ゴルフ用語, 考え方

パッティングの調子を維持する

2017年4月24日

ゴルファーの皆さん、
こんにちは。

パッティングの調子を維持する事は、プロでも大切に考えているポイントです。

では、一体どのような箇所に意識をおいて練習したらよいかを、簡単に説明したいと思います。

1.細かいポイントにこだわりがある。
  アドレスや、グリップ、ボール位置、身体とボールとの距離、ストローク、打点、パター形状、使用ボール、グリップ素材、フェースの顔、打感
  一番構えやすい、入る感じがする、打てる感じがする、膨大な練習から1つの個性や、形が出来上がります。また、1つの個性から始まり、膨大な練習を経て、センスが固まると言えます。
  例、ボールを左に置く場合、スライスラインを得意としています。
   、ボールを右へ置く場合、フックラインを得意としています。
   、ボールから離れて構える場合、インサイドインのストロークが強くなり、
   、ボールに近く構える場合、ストレート軌道になりやすいと言えます。

2. 中々打たない。
  自分の型が決まっている為に、違和感が生じた場合は、アドレスを一回ほどく感覚がある。
  違和感とは、ターゲットに肩や腰が開いている事であったり、フェースが少し左を向いている事であったり、いつもと違う感覚である。

3.後方からチェックする。
  「良いアドレスや、ターゲットに向かうフェース面は、打つ前から入りそうな構えをしている」
   正しく構えることが出来ているかを、スタート前に必ずチェックしています。
   ショートパットでのミスは、アドレスのズレが原因であることが多い。

4.構えて、何も考えることなく、スムーズに打つ。
  1~3までを行うことで、最終的に到達する領域が、無意識にできてしまうレベルです。
  細かいチェックを行った先に、ターゲットに対して自然にたてる、反応できる状態となります。
  避けるべきは、打つ前まで、アドレスやフェース面に違和感がある時です。

5.良い状態を維持する。
  継続した練習により、レベルが上がります。大切なのは、レベルが落ちないように維持することです。
  それには、練習に飽きない、興味を持つこと、課題や工夫、自信を持つこと。
  もし、入らない状況であっても、パッティングを嫌いにならない。

以上です。
今回の内容はいかがですたでしょうか?

短いパットを外したとしても、それ以降のパットでカバー出来れば良いとの考えは、

簡単そうで、中々難しいです。

理由は、1回外してしまうと、次回同じ状況となった場合に、ミスした結果や動作が記憶に残ってしまい、正常なストロークの妨げとなるからです。

忘れること、構えて無心に打つこと。

一緒に上達を楽しんでいきましょう。

  
  
  

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