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小暮式1分間ゴルフ
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アウトサイドインのスライスを直す為のドリル!

2017年4月28日

ゴルファーの皆さん、
こんにちは。

どうしても、スライスが直らない
なにをやっても、右への球をふせぐことができない
何時になった、捕まったボールが打てるのか知りたい!

このようなゴルファーの吐露が聞こえてきます。

そうです、一度ついたスライス癖は、経験値が上がるほど、中々拭い去ることができないと言われています。

OBや池が右に位置するホールほど、スライス発生頻度があがります。

実はここに、解決のヒントが隠されています。

なぜ、右への障害物が多いホールほど、スライスが多発してしまうのか?

その理由は、右へのミスの記憶が、右を嫌うが故にアウトサイドインの軌道を強める傾向にあるからです。

一度ついたスライス癖は、経験値があがるほど、右を嫌うホールに出くわす度に、多発してしまう。

では、如何にこのような状態から、脱出できるか?

1)インパクトで、沢山腕を返す

2)最初からフェースを被せて構える

3)右を向いて、左へ引っ張る

4)右腰の前で、腕を返す

5)右に池やOBが無い物として、振りきる

無意味な内容であることを、既に多くのゴルファーが実践されていると思われます。

以上、5つの内容でも、アウトサイドイン+フェースオープンを直すことはできません。

では、一体どうしたら改善できるのか?

ここに、1つのヒントがあります。

そては、「右を嫌う」との考えです。

もし、「右を嫌う」あまり、アウトサイドインが強まるとするならば、

「右を嫌う」を「左を嫌う」に変えてしまう。

つまり、「左打ちの構え」をもって、右が危険なホールで素振りを行なうことです。

プロが行う逆素振りは、視野のトレーニングを兼ねてします。

ターゲットに正しく向けているようで、スライサーは、右を嫌うあまり、左を向きやすく、バックスイングでも肩が浅く、アップライトに上がる傾向にあります。

そのようなときほど、左打ちの構えで、素振りを行います。

左打ちの素振りの利点
*フォロー(右打ちのバックスイング)がスムーズに上がる

*右を意識しなくて済む

*極端に左を向かなくなる

もちろん、フェース面やスイング軌道を細かくチェックする必要がありますが、かなりの効果が期待できます。

左素振りを行うことによって、今まで肩や腕、腰が一方方向にスイングしていたために、硬くなっていることが理解できます。

左右対称、左素振りが美しくできるころには、スライスの悩みは、消えています。

さあ、一緒に上達を楽しんでいきましょう。

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