ゴルファーの皆さん、
こんにちは。
皆さんは、「バンプ＆ラン」というアプローチの技を聞いたことはありますか？
ランニングアプローチに近いアプローチなのですが、使用クラブと打ち方が違います。
この内容を理解、実践することができれば、
カラーからピンまで近い20ヤード前後のアプローチを寄せきることができ、
スコアの大幅な改善が見込めます。
近いアプローチからの重大ミス（2度打ち、救い打ち、トップ、ざっくり）を防ぎ、楽しいゴルフを目指していきます。
では、実際に使用クラブと打ち方を、「1分間ゴルフ」をご覧の方に特別にご紹介したいと思います。
その前に、何故私がこの打ち方を説明できるかを、少しお話しさせてください。
私は、多くのアマチュアゴルファーと同じようにスキルアップをめざし、海外へコーチングを受けに行った経験があります。
ほんの僅かな違いがあったとしたら、職業・生活がかかっていたので、必死に勉強しに行きました。
上手くなれない、コツを掴めない、実践できないでは、貧窮し、生活できないレベルだったので(笑)
その中で、スタン・アトレイ氏に習うことができました。
数々の素晴らしい内容の中の１つに、「ロードロー」「Low Draw」によるアプローチを学びました。
たとえば、9番やPwによるランニングアプローチでは、ボールをライトヒール（右脚踵線上）に置き、手首をロックして打ちます。
この場合、転がりすぎる場合があり、カラーから２Mのピンの場合、距離感が合いにくい問題があります。
バンプ＆ランでは、SWを使用し、ロードローを、グリーン手前のエリアに向かって打っていきます。
SWを使用することで、スピンがかかり、グリーンに乗って止まることができます。
ただし、ここの打ち方のポイントがあります。
例えば、ロブショットでは、アウトサイドフェースオープンに上げて行きます。
また、SWのランニングでは、ボールを右に置いた場合、スピンがかかりすぎて、手前の芝で止まってしまう場合があります。
バンプ＆ランでは、SWを使い、インサイドイン＋フェースオープン＆クローズド、もしくはクローズド＆クローズドで使用します。
クローズド＆クローズドの方が、球足が強くなり、分かりやすいと思います。
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