ゴルファーの皆さん、
こんにちは。
今回は、100を切れない理由を説明したいと思います。
それは、つまり、プロや上級者でも難しい、
難易度Cの状況へ、ボールが行きやすいのが、初心者や100OVERのゴルファーのプレーに見られます。
簡単にいいますと、グリーン手前の状況からトップして、奥の左足下がりのアプローチを打たされてたり、
バンカーの顎や、土手に突き刺ささったり、
深いラフ、深い谷、
凄いつま先上がり、下がり
池越え、谷越え
コースは、実はミスする人に厳しく、ミスしない人には簡単にできています。
コースにある罠を避けられるのが、上級者で
コースにある罠に、入る必要がないのに、1ホールで複数回入っていまうのが、100を切れない理由です。
バンカーTOバンカーTOホームランで奥の土手へ。
100を切るには、ミスをしないことだけでなく、
難易度Cの状況に対応できる技術を磨いておく。
少なくとも
1)左足下がりのバンカー
2)左足下がりのアプローチ
3)深いラフ
4)バンカー越え
5)ベアーグランド
6)硬いバンカー
7)ダウンスロープからの砲台グリーンへのアプローチ
8)複合傾斜のロングパット
9)グリーン奥からの逆目のアプローチ
以上から、あることが分かります。
なんだか、分かりますか?
そうです、テーグランドに関しての難しい状況はないという事です。
100を切れない方の多くは、ティーショットの精度や、飛距離や、ペナルティーに問題があると想いがちですが、
そこそこ当たれば、100を切れる人が多いことから逆算すると、
そこそこ当たるプレーヤーが、スコア100を切れる理由は、難易度Cからの打ち方を心得ているといえます。
最初から完璧なゲームを目指す人は、最初につまずくことを嫌います。だから、1打目のプレッシャーを過度にかけすぎてしまい、これに敗れ、肝心な難易度Cの戦いに準備ができません。
本当のミスは、1打目がミスしてしまい、
冷静さを失うことで起きる、2次的3次的に起きる複合ミスであり、これが致命傷となることさえも、気が付かないでいることです。
最後に勝てるゲームをイメージできる人は、グリーン周辺での集中力、判断、決断を重要とします。
PFGAで行うレッスン会、ジュニア月例会では、
難易度Cの状況を積極的に取り組みます。
基本、応用、イマジネーション。
実践的な戦いに勝つには、自らが考えて行動できるように状況に慣れ、対応力を磨くことが最適です。
さあ、一緒に!!