ゴルファーの皆さん、
こんにちは。
長く続いた雨も終わり、夏日となった東京の気温は30度を超えています。
このような暑い日に、スライスボールがコースで連発してしまうと、もっと熱くなってしまってしまいます。
そこで、今回は、スライスを直す手順を簡単に説明致します。
これにより、スライス軌道や、身体の使い方が変わり、ボールの安定感が増します。
以下、内容です。
1)フェース面がスイング中、斜め下を向くように意識します
2)ダウンスイングでクラブが、右肘や右腰からおりてくるように意識します
3)体の開きを抑える為に、左足と左膝を前に出して、クローズドスタンスで構えます
4)インパクトで左足に荷重できるように、アドレス時から55%の体重を左足にかけておく
5)インパクトで左肘が引けないように、右手の角度維持、右肘をデキルダケ曲げないようにしてスイングする
7番アイアンで、腰から腰のハーフショットを行う練習から始めて行きます。
これを行うことで、トップでのシャフトクロスや、レイドオフに悩む必要がなくなります。
トップの位置が決まると、スイングが安定するという話がありますが、
腰から腰の動きが決まれば、トップの位置も自然と決まって行きます。
注意すべきは、スライスを改善したいと思い、下半身リードや上半身の脱力を行ってしまう事です。
振り遅れ、アウトサイドインを助長してしまう恐れがあるので、絶対にしてはいけません。(10代~20代のジュニアや女性、プロ選手なら、振り遅れたクラブを柔軟性と筋力でカバーできますが)
次回の練習の際に、お試しください!