ゴルファーの皆さん
こんにちは。
先日、ジュニアのご両親から「気分が乗らない」との相談を受けました。
小学生高学年から中学生になると、目標と現実と、日常生活のはざまで、ゴルフだけを没頭することが難しいこともあるでしょう。
ただ、全国でみると、みんな必死で勝ちにきています。
長いスパンでの戦いや競争ではありますが、
中長期の目標を確実にクリアしていきた者だけが、さらに前に進んでいきます。
結果を出すために、貪欲にことを図る
”事を謀るは人にあり、事をなすは天にあり”
三国志 諸葛亮孔明の言葉を引用させて頂きます。
もし、いま、バックスイングでオーバースイングであったり、
もし、いま、ダウンスイングでクラブが早く解けてしまい、ダフリや左へのミスが多い場合や、
もし、いま、スライスにより、飛距離不足に大きな悩みを抱えているとしたら、
練習メニューと、練習頻度を図る必要があります。
簡単に直せないとは、それだけ動作が染み付いていることの裏返しであり、クラブをスイング軌道上に上げて行く理解や、筋力が足りていない場合があります。
たとえば、左手首の太さを見れば、左手をスイング中に使用している、動員していることが分かります。
広背筋の発達や、臀筋の発達を見れば、バックスイングの捻転と、インパクト付近での加速度、爆発力を読み取れます。
なにもないところでは、結果をだすことはできません。
やる気の芽をだし、これを育て、幹を太くし、結果の果実を得ます。
さあ、一緒に!!