From.PFGA赤坂
こんにちは、プロゴルファーの小暮博則です。
今回は、20ヤードと30ヤードの打ち分けを説明したいと思います。
コーチングしていると、その距離からそこまで大きく上げる必要がないくらい、大きなテークバックをしている方や、簡単な状況から難しい打ち方を選択している方が見受けらえます。
1回でる100点の結果より、毎回80点以上とれる結果をだすことがアプローチにも求められます。
そこで、今回20ヤードと、30ヤードの違いをご案内します。
この打ち分けるポイントさえ、つかめればコースに行った際に、絶大な力を発揮することができます。
トップやザックリのミスに挫けることなく、ゲームの主導権を握ることができます。
”3打目を寄せきり、1パットでパーをセーブする”
そのポイントとは、
「コッキング」です。
コッキング?
つまり、20ヤードまでは、ノーコックでOK
30ヤードは、少しコッキングを入れるだけでOK
ふり幅は右膝までの大きさで、ノーコックなら20ヤード。
〃 、コッキングをいれたら30ヤード。
大切なのは、コッキングをいれたら、キープしてインパクトをむかえる事です。
コッキングを行い、早く解けてしまうと、ダフリやトップの原因なるので注意します。
コッキングの方向は、左手親指方向で、右斜め前方向が正しいです。
次回の練習の際、どうぞお試しください!
この続きは、「コグレメソッドレター」にて