絶対にフェアーウェイを捕えようと、全身全霊で注力してクラブを握りしめる、
周囲が見つめる中で、良いショットを打たなければいけないと過度に意識が高ぶる、
どうせ緊張して上手く当たらないので、最初から期待しないでいるために、飛距離もでないし、当りも悪い。
テーショットが良ければ、ゲームが楽に展開できる。
でも、中々上手くいくことが少なく、苦手意識が払しょくできないままでいるゴルファーの皆さんへ、
今回ご紹介する3つのポイントを行いさえすれば、大きなミスもなく、緊張するティーショットを克服できます。
そのポイントとは、一体。
1)疑似緊張状態を事前に作るために、その場でジャンプを20回して、心拍数を上げる
2)深呼吸を行い、呼吸をとろのえる
3)1回ゆっくりな素振りと、1回速い素振りと、3回普通な素振りを行う
心拍数をあげ、素振りのスピードを整えることで、振り急ぎを無くすことや、過緊張をほぐすことができます。
それでもなお、周囲の視線が気になってしまうとしたら、
「眼をつぶり、左脚1本で、素振りを行ってくだい」
このようなことで、自分自身のバランスをとるほうに、意識が集中できます。
自分に眼を向けることが、実は最大の克服法だと言えます。
調子が悪い自分、練習場で右しかいかない自分がいたら、当然クラブを短く持って近く立ち、左サイドを狙いスイングしていきます。
スタートホールの難易度が高ければ、ボギーも視野にいれて、ティーショットを飛ばそうとして力む必要もなくなります。
雨が多く、みなが苦戦するだろうと予想できれば、セカンドやサードショットのプレーに切り替えて、テーショットのミート率向上を目指し短く持ってスイングします。
さあ、一緒に!