@PFGAinterlessonさんをフォロー
小暮式1分間ゴルフ
1mingolf, 1軸スイングニュース, ゴルフ用語, 考え方

今すぐできる、ゴルフレッスン上達効果を最大化させる10の方法

2018年1月11日

ゴルフレッスン上達の最大化を図る

最初から、ゴルフを習う方は、以前に比べて増えてはいますが、意外と少ない傾向にあります。
本当に良いゴルフレッスンは、悩むことを少なくして、上達の近道を歩くことができます。
でも、レッスンやコーチを選ぶのって、正直そこまで真剣に探すのは嫌ですよね。
でも、実はプロや上級者ほど、実績のあるコーチに師事していて、そのぶん早く世界に出て活躍していることが挙げられます。

良いコーチや環境を選ぶことができると、ゴルフ上達が早い。

経験豊富な良いコーチを付けることで、ボールに当らないスイングや、左右に曲がる球は改善され、飛距離不足も解消し、スコアも良くなり、そしてさらに、美しいスイングさえも手に入れることができます。

他のゴルファー仲間から注目される機会が増え、嬉しさが倍増します。

世界一流プレーヤーもコーチからゴルフレッスンを受けています。

ゴルフレッスン上達を成功させるためのステップ

1、目標を決める
2、期間を決める
3、費用を決める
4、環境を選ぶ
5、自分のプランや要望を話す
6、実現可能かを聞く
7、1ヶ月、もしくは最低14日間様子を見る
8、スイングを作る
9、ショートゲームの距離感・方向性を磨く
10、実践ラウンドで、スコアを向上させる

 

1、目標を決める
飛距離が伸ばしたい、スコアを向上させたい、会社のコンペで良い結果を出したい、スライスを直したい。いろいろな悩みがあります。この優先順位を打ち出していきます。
例えば、当初は飛距離を伸ばしたいと言って、途中から飛距離が安定して飛び始めると、やっぱりスコアが欲しくなる状況となります。そのような場合は、コースでラウンドレッスンカリキュラムが別途必要となり、コストや時間の計画が変わってくる場合があります。そして、飛距離アップのカリキュラムであっても、完成定着を前に、他のメニューを行う為に、未完成のスキルのまま期間が終了してしまう危険があります。

2、期間を決める
ゴルフレッスンで取り組む期間、結果を出さなければならないコンペの時期を明確に表します。
例えば、2週間後にコンペがあり、それまでに1からゴルフを完成させたい、当たるようになりたいとの要望があった場合、コースで必要となる、ドライバー(最初に使用するクラブ)、UTか7番アイアン(2打目に使用するクラブ)、SW(グリーン周辺で使用するクラブ)、パター(グリーン上で使用するクラブ)のレッスンを受けることになります。この場合、クラブ14本を練習していく為に時間を使用するのではなく、どのような状況で、どれくらいの強さでスイングすると、どんな結果になるかを解説していきます。あらかじめ予想がたつことで、実際のコースでの不安や緊張が和らぎます。
もし、三か月あれば、内容はもっと変わってくるでしょう。

3、費用を決める
沢山の費用をかけて、効果的上達して、楽しいゴルフゲーム時間を早く、長く得られる方法を選択するか、あるいは少ない費用で10年以上の長い練習期間を経て、上達を手にするのか。費用を決めることは重要です。
たとえば、2週間で10回のマンツーマンレッスンを受ける方と、3ヵ月で6回のマンツーマンレッスンを受ける、あるいはグループレッスンに参加するレベルとでは、費用も目標到達スピードも明らかに違います。少ない費用であっても、毎日8時間、10年間練習に打ち込むことができたら、プロレベルまで到達する才能あるジュニアゴルファーも、希にいるので、年齢と状況を見ながら正確に判断しましょう。

4、環境を選ぶ
今住んでいる地域で探すか、会社の近くで探すか、
あるいは、練習場を選ぶか、インドアゴルフスタジオを選ぶか。
その中でも、グループレッスンか、マンツーマンレッスンかを選択していきます。大切なのは、目標達成に一番可能性が高い環境を探していきます。
たとえば、河川敷の練習場を選び、ゴルフレッスンを30分受けたとしても、スイングやデータを細かく計測できず、コーチの経験値や目視にたよるレッスンであるために、上達が進まないケースがあります。また、インドアゴルフシュミレーションだけでは、プレッシャーも無く、実際の状況での高いパフォーマンスに結びつかないケースもあります。
細かいデーターに基ずくレッスンと、ラウンドレッスンをミックスした形が一番効果が上がっているので、環境を選ぶ際のポイントとします。

5、自分のプランや要望をコーチに話す
年齢やスポーツ歴、ゴルフ歴と同時に、どこまで到達したいかを、しっかりとコーチに伝える必要があります。
そうすることで、コーチとの間でゴルフレッスン上達の進捗状況を共有できます。コーチも、具体的なプランを用意するので、上達が現実的になります。
たとえば、年齢が65歳を過ぎて、ゴルフレッスンを受けた場合、
単にスコア改善と伝えた場合、ショートゲーム改善をコーチが進めるケースが多く見られます。筋力や柔軟性に限界を感じ、飛距離アップの手法をコーチがプランニングできていない為です。でも、実際は、飛距離アップを行いながら、グリーン近くからのアプローチを上達させることでのスコア改善も可能です。
要望と違う手法や誤った結果をさけるためにも、しっかりとプランを伝えていきましょう。

6、実現可能かを聞く
目標や期間、費用やプランを話しあったうえで、ゴルフレッスンを担当するコーチの見解を聞きます。素直になコーチは、無理な場合は、無理というでしょう。合理的なコーチなら、どのようにしたら実現可能かを説明するでしょう。そのうえで、方法論を確認して、これなら行える自信がもてるゴルフレッスンを選択します。
たとえば、短期に上達したいのに、中長期的な視点での対応であったり、費用がかけられない状態での、無理なスケジュールでしか達成できないとの内容なら、そもそも実現可能性と責任の所在がハッキリとしていないので、注意が必要です。
そして、自分自身の要求や実現可能性と、コーチのスキルを判断して進むことで、ストレスがすくなく、継続しておこなえるメリットがあります。

7、1ヶ月、もしくは最低14日間様子を見る
良い結果を期待したいものですが、悪い結果であっても、新しいスキルを身に付けて、変化を興すには必要な期間があります。
この期間を待てるか?もしくは、納得して練習できるかが、自分自身が選んだゴルフレッスンを信じれるかにかかっています。
たとえば、スイングを変える場合や、新しいスイングを習う場合は、今までのスイングとの違いがあり、当初拒絶反応がでてしまい、当たらなくなるケースがあります。
また、UTやFWが上手く振れるのに、アイアンを持つと力んでしまう場合があります。ゴルフレッスンによる上達は、「当てたい、上手くなりたい」という感情によって、ショット精度が左右されるケースもあるので、結果を注意深く見守って、全体として前進しているかどうかチェックしていきます。

8、スイングを作る
ボールが飛ぶ、左右に曲がらない、スコアが良い。このような内容の根底にあるのは、クラブを使用したスイングにあります。もちろん、距離感や、ゲームプランも大切です。
スイングを作る時期と、ラウンドにでて経験を重ねる時期と、平行して行う必要があります。
スイングを作る上で注意する点は、軸ブレしない、インパクトで手首の角度をキープすること、身体を開くことなくクラブをインサイドインに振りきる事です。
そして、スイングが完成するまでに出る沢山のミスショットは、あまり気にする必要はありません。なぜなら、スイングが完成すれば、打たなくて済むからです。
たとえば、140回以上打ってしまう場合のスイングは、左右の曲りやOBを少無くす為に、スイングの半径(スイングアーク、左手を伸ばす)とスイングプレーン(クラブが通過する軌道)を整える必要があります。
そして、100を切り、80台に向かうには、距離感、方向性、ボールの高低を打ち分け、セカンドショットでグリーンをとらえる回数を向上させる必要があります。ボールポジション、フェース角の理論を学ぶことで対応できます。
さらに、70台に突入するには、ショートゲームスキルの向上、パット数28を目指していく流れへとつながっています。

9、ショートゲームの距離感・方向性を磨く
ゴルフレッスン上達を効果的に仕上げるには、ショートゲームのスキルをどのタイミングでも、真っ先に一定レベル以上に仕上げる必要があります。
基準は、100ヤードから3回でカップインできる技術です。ショートゲームでは、縦の距離感、左右の方向性が非常に大切です。
たとえば、狙った距離の5M手前は、バンカーや池に落ちてしまう場合がり、ピンの奥にボールを打ちすぎてしまうと、下り傾斜の逆目からのアプローチショットを打たされてしまい、スコアを崩す原因を作ってしまうケースがあります。
ショートゲームの具体的練習法として、同じ距離を複数球ずつ打つ練習で距離感を養う方法があります。20ヤードを10球、30ヤードを10球打つ練習です。次に行うのは、アットランダムに目標を変えて1球ずつ打っていきます。眼と手の感覚を磨くこと、実際のプレッシャーがかかった状況を練習の中で疑似体験し、本番でも手先がスムーズに動くまで、万回練習します。

10、実践ラウンドで、スコアを向上させる
ラウンドで結果を出すことが、ゴルフレッスン上達の指標となります。良いスイングも、飛距離が出るボールが打てることも、ショートゲームスキルも、全て良いスコアを出し為の手段です。
たとえば、前半も後半もスコアが悪い場合や、前半が悪く後半が良い場合や、前半も後半も良い場合があります。スコアが悪くて気分が優れない場合や、スコアが良すぎて浮足立ってしまう場合があるので、経験を重ねる必要があります。そして、ラウンドでは、ボールの置かれている状況によって結果が左右される場合があります。素晴らしい当りのボールであっても、ディボット(以前にスイングして作られた芝の中にできた穴)に入るケースもあり、ボール状況に応じた冷静な対応が求められます。最善を尽くすも、結果は最高にならないことを受け入れることができると、ゴルフレッスン上達の成果は、かなり期待できます。心の器が整うことが、ゴルフスキル改善で完成します。

 

 

 

Tag :

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

*

1分間で上達するメルマガ

     

© HIRONORI KOGURE. all rights reserved.