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小暮式1分間ゴルフ
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ウエッジ選びのポイント!

2018年1月17日

【ショートゲーム上達とウエッジ選び!】

こんにちは、プロゴルファーの小暮博則です。

ショートゲーム上達はクラブ選びから

ダフリやトップなどのミスの原因は、自分の打ち方に合っていないクラブが原因だとしたら、変えるだけで、ざっくりやトップミスを修正することができます。

でもそこで問題なのがたくさんあるメーカーの、いろんな種類のウエッジから、
自分に合ったベストな1本を探すことの難しさです。

丁度、昨日は週刊ゴルフダイジェストさんの最新ウエッジ撮影を久邇CCさんで行いました。

新しいウエッジの性能が抜群!!

この内容は、来週発売号で掲載さているので、どうぞお楽しみに。

さて、沢山あるメーカーからの、ウエッジ選び。

タイトリスト
フォーティーン
テーラーメイド
キャロウェイ
スリクソン

全てのウェッジを打つことは本当に難しいと思います。
またすべてのクラブが打てたとして、

練習場のマットの上では意味がありません。浮いている為に、インパクトがズレテも、良い結果が出やすい。

そこで今回はダフリやトップを無くすクラブ選び、テスト方法をご紹介いたします。

基本的にアプローチが難しい状況とは、ボールが芝の上に浮いていない沈んだ状況を意味します。

そこでアプローチの練習の際には地面やスタンスマッドの上や、フローリングの上のような浮いていない状況の上で練習します。

20ヤードのアプローチを練習することでインパクトポイントでのクラブと地面への接地がはっきりします。(ボールヒットは打感、プロが意識しているのは地面とのコンタクトです)

そのインパクトポイントにボールをセットすることでダフリやトップをを減らすことができます。

1)ボールを右足の前に置くことを好むプレイヤーは、この状況にあったウエッジを選ぶことをお勧めします。
基本的には少じグースのあるウエッジとなるでしょう。

2)ボールの位置をセンターから左サイドに置くことを好むプレイヤーは、フェースを開いた状態でもリーデイングエッジ(刃)が浮かないウエッジを選びます。

自分自身のインパクトポジションと接地をを理解し、それにあったウエッジを選ぶことによって、
ダフリやトップをなくすことができます。

プロゴルファーがクラブデザイナーに要求するポイントがあります。
クラブフェースのバンス部分を削るという要求です。

これは自分自身の適切なポイントで打った場合、クラブヘッドの抜けが良くなるようにするために行われています。

クラブフェースのヒールを削ったり、あるいはトウの裏側を削ることによって、軽くしたり
このようにして使いやすいウエッジにしていきます。

最新のウエッジは、プロや上級者の高い要求から集められた膨大なデーターから、完成品の段階でウエッジに加工されているので、大変打ちやすいのが特徴です。

そして、クラブ選びのポイントは、インパクトポジションに合ったボールポジションとクラブ軌道によります。

右へボールポジションを置いても、ダフらない
右へボールポジションを置いても、トップしない

ボールが浮かない状況で、普段のボールを置く位置を確認したうえで、ウエッジを選んでいくことで、ミスを最小限にすることができます。

以上です、今回の内容はいかがでしたか?

それでは、また明日お逢いしましょう!

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