ゴルファーの皆さん、
こんにちは。
ゴルフの練習中やゴルフクラブを振っていて左手親指の付け根に激痛が走る
皆さんはこのような経験ありませんか？
実はハードに練習行っているプロゴルファーだけではなく
アマチュアの皆さんこそ親指の付け根を痛めてしまう可能性があるのです。
もし今、左手の親指の付け根が痛いとしたら今すぐ練習をやめるべきです。
そうでないと手術をして数ヶ月間ゴルフができなくなる、
あるいは、一生ゴルフができなくなる危険もあるからです。
今回は左手親指付け根を痛めてしまう原因を簡単に説明したいと思います。
もっとも大きな原因はトップオブスイングで加わる圧力です。
クラブを猛スピードで上げていく際にクラブヘッドは勢いが増しオーバースイング側へと流れていきます。
もしここで一旦止める。そのようにスイングを考えていた場合は、毎ショット親指の付け根で支えるために圧力がかかります。
最大の痛みはトップからの切り返しの初期におきます。
トップを止めた状態からインパクトにかけて急加速するために、親指の付け根にトルクがかかります。
そしてインパクトにかけてクラブが下に動くトウダウンが強い場合にも、左手の親指に圧力がかかります。そこでこのような状態を避けるためにまず最初に取り組んでほしいことがあります。
〇ショートサム
〇フィンガーグリップ
〇アーリーコック
これにより親指の付け根の負荷負担を減らすことができます。
また理想のトップは止めないことです。
上がったクラブヘッドをグリップエンドから流れるようにしておろすことでグリップエンドの圧力を一定に保つことができます。
なるべく親指の付け根の負担を減らすことが重要であり、練習方法にも工夫が必要です。
例えばグリップをタオルで2重巻きにしてボールを打つ練習をお勧めします。
こうすることで親指の付け根のプレッシャーを少なくすることができます。
握りすぎないグリップこそ、クラブヘッドがは走るのです。
次回もどうぞお楽しみに！