ゴルファーの皆さん、
こんにちは。
「自由に振って、まっすぐ飛んだら、最高に楽しい!」
ほとんどの人は、このようにゴルフを考えています。
実は私も同じ考えでした。
ゴルフを始めた当初、グリップもアドレスもぐっちゃぐちゃで、毎回打ち方が違う、毎回スイングが違う、
自分がどこを向いてスイングしているかさえ、分からない状態でした。
でも、練習場のマットの上では、自然と良く当たることがありました。
スタンスマットと、ふかふかの芝、これが自己流が多い理由でもあるわけなんです。
もし、皆さんが、ゴルフ始めた当初から、天然芝の上で練習を開始していたら….
それはもう、大変なことだったと思います。
何が大変かといいますと、しっかりと基本から学ばないと、スイングできない、ボールに当らない状態が続くことになっていたのです。
ゴルフを始めた時から、基本を身に付けるのがベストである。
このように言ってしまうと、
「今さら、最初に戻れないし」
そうですとも、今からでも間に合う方法、解決策があります。
その解決策は、クラブを購入した時です。
新しいクラブ購入は、期待が高まります。
そして、練習量が一気に増える時期でもあります。
注意点は、あまり難しいクラブを選ばない事です。
左へミスするから、トルクの少ない、もっと硬いシャフトを選ぶ、
ボールが吹き上がるから、ロフトの少ない、もっとスピンレスなクラブを選ぶ、
このような状況ですと、状況は悪化します。
何故かと言いますと、
原因の改善なくに、ギアによる修正は、状況の1次的な改善はみこめても、抜本的な解決とはならないからです。
易しいクラブ、いままで自分が選ばなかったクラブの中に、ヒントがあります。
例えば、左へミスしてしまう人は、先調子のシャフトを選ぶと、手先を返すと左へミスするので、ローテーションが少ないスイングが自然に身につくでしょう。
是非、次回お試しください。
本日も、皆さんのゴルフを応援しています!