ゴルファーの皆さん、
こんにちは。
本日もタイガー・ウッズを追いかけて行きたいと思います。
そもそも、レジェンドプレーヤーは、持っている武器が格段に違います。
タイガーの場合は、ドライバーの飛距離というよりも、
アイアンのボールコントロールや、ショートゲームのイマジネーションと繊細なタッチ。
そして、特筆すべきが、パッティングです。
何が、他の一流選手と違うかと言いますと、「しっかりとインパクトでアクセレーション・加速させている」ことです。
速いグリーンであっても、しっかりとボールヒットすることができるスキルです。
たとえば、高速グリーンでは、インパクトで強く入りすぎると、オーバーしてしまい、返しのパットを外してしまうことを嫌う傾向が、打つ前に働きます。
その為、なでるようなインパクトや、タッチを合わせることを重要視してしまう傾向があります。
しかしながら、タイガーは違います。
打たれたボールは直線的に転がり、カップの中に吸い込まれていく。
そこで、今回はタイガーのパッティングスキルを簡単に解説したいと思います。
もちろん、お近くにいるゴルフコーチに聞いて下さいね。
きっと解説してくれると思います。
タイガーはピンタイプしか使用しない!
実は、このあたりにヒントが隠されています。
(ロフト角とダウンブローヒット)
マレットでも、センターシャフトでもなく、トウヒールのピンタイプを、ダウンブローに撃ちぬいています。
また、アドレスがしっかりとしていて、背筋も腹筋もゆるみがない。
必要最小限のふり幅でしか、テークバックを取らない。
パッティングの極意は、必要なエネルギーしか動かさないことにあります。
勿論、30cmオーバーの強さであるわけですが、
テークバックが大きすぎたり、少なすぎたりすることを、極力排除していると言えます。
余談ですが、日本の第一人者、ジャンボ尾崎プロも、L字のパターで、コツント音を立てて、カップへ強くボールを打ち出していました。
l字で、マスターズで、コツンですよ。
考えられません。
ベンクレンショーも、素晴らしいパターの名手でしたね(話が脱線してすみません。
トムカイト、コーリーペイビンも。
パッティングの上手い選手の共通項は、ラインに対してタッチが作れることです。
強くも、弱くも、ジャストインも。
強く打つは、薄いライン。
弱く打つは、厚いライン。
シャストインは、。
本日もゴルファーの皆さんを応援しています!