春先のコース、とくにグリーン周辺のアプローチエリアでは、ライが悪くて、ダフリやトップ、2度打ちのミスがでてしまって、困る!
本や雑誌で、研究して、練習でできるようになっても、コースにでると上手く行かない。
アプローチが、強く入ってしまう。
そこで、今回は、上級者が大切にしている内容を、特別にご紹介いたします。
この内容を実践することができれば、少なくとも打つ前に、悪いイメージを抱いたまま、ショットを打つことはありません。
ですので、しっかりと聞いてくださいね(5月以降に4j回ゴルフセミナーを開催致します。書斎のゴルフウエブにて、近日公開予定)
ポイントは3つです。
1.ミスを研究しない
2.上手く当たった感覚を踏襲する
3.悪いイメージしかわかない時は、一旦仕切り直しするか、打たない。
不安が増大し、考えすぎると、時間がかかり、スムースな動きが出来なくなります。
状況判断や、使用クラブを決める段階や、イメージを作る段階での時間の消費はOKですが、アドレスしてから「ミスしたらどうしよう」という考えの為に時間を使うことは、ミスが確定しやすい。
具体策として、ランニングアプローチ。
ここでも、SWを使用しません。
ボールを右に置いた場合、アプローチの苦手な方ほど、クラブが刺さるからです。刺さるをきらい、今度はインパクトで腕を引くので、トップミスに。
ランニングは、9番やPWを使用する、もしくは7番出も大丈夫です。
近く立ち、上からつるようにして、アドレスできるので簡単です。
そして、もう1つは。
フルショットの距離を残すことです。
少なくとも、30ヤード以上にすることで、スイングリズムが良くなり、インパクトを過剰に意識しなくなり、ミスが激減します。
もちろん、継続的な練習で、SWを使用したショートアプローチを習得しなければなりません。
本日も、ゴルファーの皆さんを応援しています。