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小暮式1分間ゴルフ
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2018年美浦GC、「世界ジュニアゴルフ東日本決勝大会優勝!」

2018年4月23日


ゴルファーの皆さん、
こんにちは。

昨日、レッスンお受けているジュニアから、優勝の報告をうけました。
最終日、73.

前日までの5打差を返して、2位に2打差をつけての優勝。

「中野麟太朗君、おめでとう!!」

彼の、今後の活躍を皆さんと一緒に応援したいと思います。

ここからは、彼の練習風景や練習内容についてのコーチ目線でお伝えへしたいと思います。
きっと、上達に役立つポイントがあると思いますので、是非に。

「曲がらないショット、ショートゲームの良さ、考える力」

〇曲がらないショット、
ドライバーのスイングプレーンが、良いことが挙げられます。
1軸スイングを最初から実践し、インパクトで右へ倒れる動きも無く、右手を返す動きを軽減することで、狭いホールでも、ドライバーで打てる
たとえば、ホールによって、右サイドが危険、左サイドが危険となります。
ショットに自信があれば、左右を気にすることなくスイングできるので、安定したラウンドができます。
そのポイントは、ダウンスイングのスイングプレーンです。
右肩よりも低く、右肘よりも高い位置を目指してとりくんでいます。

〇ショートゲームの良さ、
基本的に、ショートしない強気なパッティング。
返しを入れる練習とメンタルタフネスの強化。冬場のライの悪い状況からの膨大な練習、河川敷での継続的なラウンドとスコア、パット管理。
たとえば、試合でファーストパットが寄らないことがあります。
普段から、オーバーした返し、2M前後を練習することで、本番でもショートパットが打てるようになります。
球の転がりが良いことは、河川敷でも入ること。つまり、流して打つのではなく、しっかりヒットする基本を河川敷や北谷津ゴルフガーデンの高麗芝で身に付けることができます。

〇考える力
コースのクセ、危険サイド、グリーンの形状
たとえば、練習ラウンドと、初日、最終日とスコアが良くなる選手は、ミスしたホールの攻め方を再考し、ゲームプランを考えます。
普段から、ラウンドの回数と、スコアの上下を鑑みて、苦手なホールを攻略することを真剣に考えます。
テーショットが打ちにくいのか、アイアンの距離感が合わないのか、グリーン上でミスが多いのか?
普段の練習から、ゲームを振り返り、「あそこのホールは、ここを気にしていてミスしてしまったことが悔やまれる、本当はこうしたかったのに。待てよ、ちょっと左のミスを気にして、右を向き過ぎたか?」
独り言の中に、解決法があり、常にゲームを考えています。記憶力は、ナイスショットだけでなく、ゲーム内容を改善するためにも使用されます。

今回の優勝で、さらに自信をもって、ゲームに迎えることでしょう。

ジュニアと親権者の皆さんも、
ポイントを抑えて、継続的に練習することで、必ず上達することができますので、頑張っていきましょう。

最後に、46,49前後のスコアで安定出来ない場合は、
連続した5日間以上のラウンドを実践してみてください。
9ホールの連続でも効果があります、
朝霞パブリックの早朝、薄暮、北谷津ゴルフガーデンを利用して、行なうことで、スコアを出すコツがつかめます。

18ホールの中に大きなミスが起きなければ、誰でも良いゲームとなります。
皆さんの上達を応援しております。

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