@PFGAinterlessonさんをフォロー
小暮式1分間ゴルフ
【小暮式1分間ゴルフ】, 1mingolf, 1軸スイングニュース, ゴルフ用語, 考え方

ゴルフ練習場で飛距離アップ、左腰が引ける動きの治し方!

2018年4月24日

ゴルファーの皆さん、
こんにちは。

先日、千葉の飲食店で、ゴルフ談義となりました。

「A1.A2,B1,B2」
このような内容、皆さんは予想つきましたか?

そのなかで、インパクト以降に、左足の外側に体重が流れるタイプなので、これが自分の動きやすい形であるとの声が聞こえてきました。

Aさん「私の本来の形なので、変えるつもりはありません」

小暮「では、なぜ片山プロはドリルを使用して、動きの矯正に余念がないのでしょうか?」

たとえば、左足の外側に体重がのるとしても、インパクトの前に、左脚内側がめくれてしまうことはミスショットにつながりやすく、避けなければなりません。

一流プロは、高いレベルで戦う為に、皆同じ方向、「正確なインパクト」「飛距離」「再現性」を求めて進んでいくわけで、

必要があれば、変える柔軟性が大切です。

*左脚内側がめくれる理由として、
クラブがアウトサイドから降りると、ネックヒットになりやすく、これを避ける為に、大きく、左腰を後方に引き、結果左足外側に体重を逃がすことで、インパクトをむかえます。
左腰が引けることは、アウトサイドインを助長している場合もあり、注意が必要です。

*矯正ドリルとして、左足の後ろと右足の前に向かって、棒を刺す
女子プロが左右の足の中に棒を刺し、その先端を地面に刺して、スイング中、棒が動かない(左脚が前に曲り、右足が後方の状態でインパクト)

このように矯正して、下半身の正しい動かし方を日夜練習している状況があります。

何も変える必要がないとしたら、成長もスキルアップもできないとのことで、
実に勿体ないことだと思います。

もちろん、ゴルフ談義中、席をたって公開レッスンが実演されたのは、いうまでもなく・・・

次回も、どうぞお楽しみに。

Tag :

Leave a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

*

1分間で上達するメルマガ

     

© HIRONORI KOGURE. all rights reserved.