小暮式1分間ゴルフ

【PFGAジュニア育成応援基金の為のメルマガ抜粋】「小暮式1分間ゴルフ70」

世界一流のスイングから学ぶ

今回は、世界一流のスイングから、どのような点を注目出来すべきかを説きたいと思います。
着眼点を磨き、上達を進めていきましょう。

【設問】
1.インパクト直後、頭が残っていない(はい・いいえ)
2.バックスイングで右足が伸びている(はい・いいえ)
3.インパクトで左足がのびている(はい・いいえ)
4.スイング中、左腕が伸びている(はい・いいえ)
5.トップでは、左肩がスタンスのセンターに位置する(はい・いいえ)
6.トップでは、左体側が短く、右体側が伸びたように見える(はい・いいえ)
7.トップでは左ワキが締まり、フォローでは右ワキがしまる(はい・いいえ)
8.右手の角度がインパクトまでキープされている(はい・いいえ)
9.ドライバーでも、ハンドファーストインパクトである(はい・いいえ)
10.皆、同じスイングに見える(はい・いいえ)

【解答】
1.はい。インパクト以降、頭は直ぐに左脚の上に移動します
2.はい。右足を伸ばして右腰のターンを得やすくします
3.はい。伸ばすことにより、腰の回転スピードが増します
4.はい。左腕はスイングの半径、緩まず伸びています
5.はい。左肩を下げる事により、軸ブレせずに、腕が上がります
6.はい。左右の体側の伸縮が利用できます
7.はい。インサイドインの軌道であり、両脇が締まって見えます
8.はい。方向性と飛距離を得る為にも、右手の角度が維持されています
9.はい。ボール初速を上げる為にも、右手の角度が維持されています
10.はい。特に20代の選手は軸ブレしないスイングを採用している場合が多いと言えます

【解説】
<頭は残さない方が良い>
マスターズ、朝の練習場風景やコース上でのスイングをご覧ください。
ボールを打った直後から、頭は進行方向に回転しています。
頭を動かすことにより、肩のスムーズな回転を邪魔しないばかりか、ヘッドスピードも向上します。左へ回転しようとする肩を頭が止めてしますう場合、首痛を引きおこす場合があります。頭が直ぐに左へ動く視線の使い方をマスターしましょう

<右足が伸びている>
ここが、一番感じられることでしょう。
後方からのスイングでは右ひざが伸びています。
このような状態を解説している、レッスンで取り入れていることが日本では少ないと言えます。長らく、右膝は曲げたまま、右股関節に体重を乗せる手法が採用されていました。
世界一流が取り入れている手法、バックレックスストレート、ライトポケットバック。
ここを、是非ご覧ください!

<インパクトでは左膝が伸びています>
左正面からのスイング映像の場合、左足の伸びが強く感じられます。
日本のレッスンでは左膝を曲げたまま、左腰を後ろに引くようにとのレッスンが多く行われていました。けれども世界は違います。
インパクトにかけて、左ひざを伸ばし、腰を0度角に近い状態からの回転スピードを上げることを意識してこの動きを取りいれています。飛距離アップを強く望む皆さん、是非この動きを採用ください!

<スイング中、左腕が伸びている!>
マスターズでは、大半のプロの左前腕がのびています。ところが、アマチュアゴルファーの半数近くの方は左腕がトップで曲がっています。レッスン書には、曲がっていても構わないとまでかいてあります。何故プロのようにできないのでしょうか?
理由はいくつかあります。もっとも効果的な方法は、左ひじの向きを揃えることです。
一流選手のアドレス時正面からの左肘をご覧ください。決して内側が見えることがありません。つまりセットアップで肘の向きを注意して構えることにより、肘の曲がりを抑えることができます。蝶番関節である肘は、上を向けた場合、曲がりやすく、左ワキも開き易いと言えます。注意していきましょう。(書籍『一生ブレないスイング理論』P99,100参照)

<左肩が顎の下、下がった状態に見える>
左肩は右脚の上まで、動かす必要があるとさえ言われています。
けれどもプロは、それほど大きく動かしていません。動かさず飛ぶほど鍛えているからだという考えは間違いです。動かさない方が、軸もぶれず、伸張反射が使え、簡単に飛距離を得ることができるのです。大きく動かすよりも、左肩はスタンス中央に留め、それ以上は動かしません。是非、正面からの映像をご覧ください!

<左が短く、右が長く見えます>
左右の体側が、トップで違って見えます。つまり、右が伸び、左が縮んで見えます。
これは、左肩を平行に動かしている方には見られない動きです。バックスイングでは右へ体重を乗せて、30センチはストレートに引いて上げるようなスイング理論を採用するのではなく、体重移動をせず、インサイドに、アーリーコックを採用していきます。
全ては、方法論の違いであり、プロだから出来るのではなく、この方が効果効用が高いから採用していると言えます。是非ご覧ください!

<フォローで右ワキが締まって見える>
インサイドアウトの基調が強い場合、右わきは開くことがあっても締まりません。
インサイドインの基調を採用している選手が多いと言えます。角運動はストレートの軌道と違い、ヘッドスピードが得やすい。同時に右手の角度維持を行う必要があります。
理由は、インサイドイン、角運動を採用した場合、右手がほどけてしますと左へのミスが多くなると言えます。右ワキにしまったフォローを是非ご覧ください!

<右手の角度維持>
飛ばす為には、右手をリリースさせる。ボールを捕まえるには右手を返す。
ではありません。これでは、方向性を得れないばかりか、シャフトの逆しなりを使用できません。では如何にして、ボールを捕まえ、飛ばすことが出来るのか。
ポイントは、左サイドをレスターン(少ないターン)にすることです。腰の開きはクラブの振り遅れた状態を作ります。遅れてきたクラブを右手で返すのではなく、右手の角度をキープしたまま、身体の前を通過させていきます。
シャフトの逆しなりに関しては、5月1日発売のゴルフコミックに紹介されいますので、呉残照ください。右手の角度維持こそ、ボールを飛ばすコツと言えます。

<ドライバーはアッパーブロー、下からかちあげるわけではない>
ボール初速を上げるには、左サイドが浮いてしまってはいけない。
右手の角度を維持しながら、如何にランチアングル(打ち出し角度)を上げる事ができるのか?是非ご注目ください。ポイントはレイザハンド(手元を上げる)動きです。
右手の角度を維持したまま、ダウンブローに入れてきたヘッドをインパクト直前から左膝伸展や左体側の伸展と右サイドの屈曲を使い、ランチアングル(打ち出し角度)を上げて行きます。ここは大変難易度が高いワザなので、ご注意ください。

<皆、同じスイングをしていることの意味?>
皆同じスイングをしていてつまらないという解説があるとしたら、これこそ間違いです。
それだけ効果効用が高いスイングが世界で採用されていると言えます。
なぜ、このようなスイングなのか?
飛距離と方向性を得られるからです。複雑はシンプルに、長いスイングテンポは、短いテンポとなります。
高速回転しても、軸が保たれているからこそ、ボールをコントロールして遠くまで飛ばすことができます。お手本となるスイングほど単純で明快だと言えます。
是非、この機会に世界標準をお試しください。

以上、今回の内容はいかがでしたでしょうか?
マスターズに出る選手ほど、シンプルなスイングを練習していると言えます。

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