ゴルファーの皆さん、
こんにんは。
現象から本質を見抜くことが、ゴルフ界の中でも大好きな小暮博則です。
さて、今回は3つの現象です。
先日、所沢にある、上級者がこぞって通うゴルフショップ、近藤ゴルフクラブさんへ、
クラブの先端カットによる、シャフトの硬さ
グラブシャフト46→45、
ヒールヒットの解消のために、伺いました。
私のクラブではなく、178センチで腕が長い、ジュニアのクラブ調整です。
ヒールヒットの原因は、「クラブが長い、硬い、重い」といわれています。
また、回転力があり、上半身のパワーが無い場合や、先端強度が無い場合にも、ヒールにあたるので、注意が必要です。
本来的には、グリップを太くしたいとの、要望だけだったのですが、
ヒールヒットと、身体的特徴からのビックチェンジとなりました。
さて、近藤さんとお話しをしているなかで、見えてきた本質がありましたので、これをお伝え致します
(そう、今までのは前振りです)
*最近、若い人がゴルフショップにこない
*最近、クラブヘッドにウエートバランスや、シャフト交換機能のクラブが多い
*最近、クラブが売れていない
とのことでした。
勿論、近藤クラブさんの技術は素晴らしく、中上級者の満足度は非常に高いので、武蔵CC,狭山GC,飯能GC,久邇CC,日高CC,霞ヶ関CC、東京GCのメンバーさんが利用されています。
この3つの現象と、その後の夜のミーティングにて、
名門ゴルフメンバーのTさんからの話に、
「ハンデ―シングルの、若い方と一緒にラウンドしたときに、ドライバーの飛距離におどろいたよ」
つまり、昔にくらべて、スイングを大きくかえることなく、クラブをいじれば、飛距離の恩恵を受けれる。
若いゴルファーは、簡単に、短時間、確実に上達していることです。
でも、その後の課題がありまして、
ここがビジネスのポイントとなりそうなで、次回無料メルマガ「コグレメソッドレター」にてご紹介いたします。
近藤ゴルフクラブにて、
「最近、インパクトのライ角が大切だから、クラブのライ角を調整して欲しいとの要望がある。これについて、どうお考えですか?」
「たとえば、インパクトで手元が浮いて、クラブの先端であたり、右へ飛ぶとしたら、ライ角をアップライトに、フェースをフックフェースにすることは可能」
「この逆に、フラットにクラブが寝てきて、ローテーションが強く入るタイプに、ライ角をフラットにしてフェースを開くことは可能」
「でも、このような調整されたクラブで治すことには限界があり、そもそも、上達したほうがミスが出にくい!」
本質を知るゴルフクラブ職人だからこそ、微調整の重要性を知っていて、多くの信頼を得ています。
さて、皆さんのクラブは大丈夫ですか?
一度、是非、ご相談ください。
近藤ゴルフクラブ
04-2948-0604