ゴルファーの皆さん、
こんにちは。
今回は、ゴルフ技術について、分かりやすく説明いたします。
上級者と初心者の違いであり、ここを理解できると、ベストスコア更新も達成しやすいので、しっかりと押さえて行きましょう。
ポイントは「読めると、打てるは違う」ことです。
「読める」とは、テーショットの危険エリアが分かる、セカンドショットからグリーンのエリアが読める、グリーン上の傾斜が読める、風向き、グリーンコンパクション、逆目のラフ、水分を含んだグリーン、硬いバンカー、砂質等。
「打てる」とは、読んだことを参考に、そこを狙って打つことです。
この力が、上級者ほど正確で、結果に直結しています。
先日、コンペで、良いゲームが出来なかった方から、このような話しを聞きました。
「ティーショットは、左のOBを注意して、打ったのに、右サイドの木の枝に当ってしまって」
実はこのコース、ティーグランドから100ヤード地点の右サイドにある木の枝が、空中のハザードになっていて、左を嫌ったプレーヤーが頻繁に当たる罠となっています。
「読む」とは、複数を読むことで、
「打つ」とは、テーグランド左端にたって、100ヤード先の木に当てない、且つ左へひっかけないことが求められています。
効果的な練習方法は、多くの情報を入れた中での、再現性の高いスイング作りとなります。
仮想ラウンドの例
1、左からのアゲンスト
2、右サイドOB
3、左には林
4、大きく左へは打ち出せない
5、谷を越えるには、190ヤード必要
6、フェードで風にのせるか、ドローで風にぶつけるか
7、決断、スイング
「読む」「打つ」の間に、「考える」があります。
ここも、ゴルフスキルアップには重要なので、是非ご参考ください。
本日も、ゴルファーの皆さんを応援しています。