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【PFGAジュニア育成応援基金の為のメルマガ抜粋】「小暮式1分間ゴルフ76」

2018年6月14日

カンタン!身につけたいスキルとその習得法

皆さん、こんにちは!

今回は、身に付けることが出来たらいいなと思う、スキルとその習得法を簡単な説明したいと思います。
例えば、逆目からのアプローチで距離感を出すことができら嬉しいですね!

さあ、さっそく進めていきましょう。

【設問】
1.アプローチ、逆目からの10ヤードのアプローチを心得ている(はい・いいえ)
2.アプローチ、裸地からでも、簡単によせることが出来る(はい・いいえ)
3.アプローチ、裸地からも、ボールを上げることが出来る(はい・いいえ)
4.バンカーショット、砂が硬くても、ボールを上げる事が出来る(はい・いいえ)
5.バンカーショット、左脚下がりでも、出すことが出来る(はい・いいえ)
6.パッティング、長い距離を寄せきる事が出来る(はい・いいえ)
7.パッティング、短い距離の方向性を出すことが出来る(はい・いいえ)
8.アイアンショット、ダフらないインパクトが出来る(はい・いいえ)
9.アイアンショット、トップしないインパクトが出来る(はい・いいえ)
10.ドライバーショット、飛ばす事が出来る(はい・いいえ)

【解答】
1.はい。フェースを開きアドレスした状態からインパクトでロフトを立てる事ができます。
2.はい。右足踵線上に置き、ハンドファーストのインパクトが出来ます。
3.はい。SWのバンスを使う為、バンカーショットと同じように打つことができます。
4.はい。SWのネック部分を使い、クラブが跳ねないように打つことができます。
5.はい。右肘を身体の近くに収め、鋭角的に上げることで対応できます。
6.はい。姿勢をお越し、大きなストロークがしやすくなります。
7.はい。クラブとカップを、シャフトをかざして結び、ストロークすることができます。
8.はい。右踵を上げる素振りから、右サイドがさがらないインパクトができます。
9.はい。スイング軸と目線調整から、左サイドが浮かないインパクトができます。
10.はい。インパクト付近で左脚を伸ばすことにより、身体の回転スピードを得れます。

【解説】
<逆目からのアプローチを成功させるには>
フェースを閉じると、芝の抵抗が強くなり、インパクトが強くはいりやすくなります。結果、ボールが飛びすぎて距離感が出にくい状況が多いと言えます。また、フェースを開くだけでは、上にあがり、だるま落としのように、ショートしまう恐れがあります。
簡単によせるには?
少しフェースを開いた状態のアドレスから、インパクト付近でロフトを立てるように、使います。
開いたフェースは、逆目の抵抗を緩和してくれます。そして、立てロフトは、ボールを前に運んでくれます。
もちろん、事前に練習しましょう。

<裸地からの2種類を練習します>
簡単にボールを打つには、右サイドに置くことで、ヘッドが鋭角的にアタックできます。ポイントは、アウトサイドにバックスイングを上げる、ノーコックで上げることです。ボールは低く飛んで、ランが多くなる打ち方が最も成功しやすい打ち方です。
他方、ボールをあげるには?
バンカーショットと同じように、裸地からエクスプロージョンを行います。
地面の硬さを素振りで実感します。アウトサイドイン、フェースは閉じすぎないように、バンス部分を使用します。
地面が硬い場合はネック部分を使います。地面に跳ねるかどうかによって、飛距離がちがってくるので、距離感をつかみずらいと言えます。

<バンカー、硬い状況では>
通常のエクスプロージョンでは、クラブがはじかれてしまい、トップして距離が飛びすぎてしまうミスがあります。
では、どのように打つのが上策か?
ハンドダウンに構え、フェースの上部を浮かし、ネックを地面へ突き刺します。ネック部分は、バンス部分よりも面積が少なく、弾かれる心配がありません。思い切って打ち込みましょう。

<バンカー、左脚下がり>
鋭角的に上げる事により、浮力を出すことが出来ます。そのように打つには、右肘を身体の近くにたたみます。
また、打ち込んだ後に、鋭角的にクラブヘッドを引き上げることにより、ボールを上げる事が出来ます。
右肘をたたんでバックスイングを行い、左肘を引きながら、フォローをとるイメージです。
ポイントは、インパクトまでは、肘を引かない事です。早く肘を引いてしまうとトップミスとなります。

<ラインに乗せる、簡単な方法>
もっとも簡単な方法で、誰もが見落としがちな方法があります。
アドレスしたら、クラブを横にして、ボールとカップを結び、斜めの視野で3秒見ます。
肩のライン、腰のラインをあわせたら、ラインが消えないうちに、構えて打ちます。
目線とクラブシャフトの長さが重なり、ボールとカップを結ぶことにより、ラインが出しやすくなります。

<アイアンのダフリを解消>
*右サイドを高くするために、右踵を上げて素振りします
*右手のリリースを防ぐために、右手の角度維持します
*バックスイングでシャフトが寝ないように、左肘、右肘の回旋を抑えます
*インパクト付近では、目線を平行に保つ意識を持ちます
*インパクト付近で左脚を伸ばすことにより、左腰がスムーズにターンすることができます

<アイアンのトップを解消>
*スイング中に極端にフェースがひらかないようにします
*インパクトで、両腕の肘が引けないようにします
*スイング中、右サイドがたおれないように意識します
*ダウンスイングの初期に、右脚の使い過ぎを注意します
*ダウンスイングの初期に、膝の伸展が過度に入らないように注意します

<ドライバーを飛ばすには>
*姿勢を起こして構えます
*バックスイングは、右腰と右肩を後ろ引き上げます
*そのためには、体重を左脚に多くかけ置きます
*バックスイングでは左ワキを締め、インパクトでは右ワキを締めます
*インパクト付近では、左ひざを伸展させます
*バックスイングで、首を起こし、ダウンスイングで屈曲、インパクトで伸展するように、背骨を使います
*手元は、ロー&ハイ。低い状態から高い状態へ振りぬいていきましょう。

以上です。
今回の内容はいかがでしたでしょうか?
例えば、飛距離を上げるには、ヘッドスピードを上げて、スピン量を抑えることが重要です。ランチアングル(ボールの打ちだし角)も大切です。最近はデータ計測も行えるので、これらを有効に使用していきましょう。
意識したことが、実際の飛距離に反映されるトレーニングを行うことで、技術力を上げることができます。

次回も上達をたのしんでいきましょう。

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