ゴルファーの皆さん、
こんにちは。
今回は、雨ゴルフの考え方をお伝え致します。
先ずは、グリーンキーパーの考え方です。
ピン位置は、高い位置にきらないと、水がたまった場合に、プレー不可能になってしまう怖れがあります。
ここを回避するために、2段グリーンでは高い位置に。
上りのパットを練習しましょう。
プレーヤーの心理。
雨にぬれることを嫌い、スイングリズムが速く成りやすい傾向があります。
高い球を打ちたいとの想いが、救い打ちになり、トップミスが出やすい状況です。
体が浮かないように。下半身に力をいれ、左肩が浮かないように我慢します。
マネージメント。
セカンドでは、7番まで。それ以上はUTを短く持って対応します。
ボールが上がりにくいことや、グリーンが止まりやすいこと、ピンが高い位置にあることから、
大き目のクラブを使用していきます。
準備。
グローブ3枚を9ホールで使用し、ハーフターンでは、乾燥機へ。
雨のゴルフは、グリップが滑りやすく、ミスショットに。
同時に、乾いたタオルを2枚用意し、1枚は体を。1枚は、グリップを拭きます。
シャツと靴下を1セット余分に。
ハーフターンで着替えることで、雨の重さを感じなくなります。
靴下をかえることで、グリップ力も変わります。
とにかく、乾いた環境を長く維持することです。
ゴルファーの皆さんの上達を応援しています。