ゴルファーの皆さん、
こんにちは。
アプローチや、パッティングが上手になっても、アイアンショットがどうしても上手く行かない方がいて、
酷いときは、スライスからシャンクが出てしまって、前に進まない状態で苦しんでいるゴルファーが沢山います。
実は、私も酷いスライスに悩んでいた時期がありました。
ペラペラのコンベンショナルのアイアンで、トップフライトのアイアンです。
ミスショットを打てば、打つほど、肩や腕に力が入ってしまって、
益々、クラブがアウトサイドから入ってしまい、
スライスのオンパレード!
「ゴルフなんて、辞めてやる」と想うくらい、ゴルフが嫌いになった時期がありました。
そのような状況であっても、必ず乗り越えることができます。
今では、アイアンが一番好きで、先日のラウンドでも125ヤードをPWで50センチに寄せて、楽々バーディーを取ることができました。
調子が良い時は、インパクトの音も良く、ターフもしっかりととれて、クラブの抜けも良くなる。
今回は、アイアンの上達法をお伝えしたいと思います。
◎ライ角を意識して、それ以上、クラブをフラットに使用しない
◎クラブはインサイドインに振る
◎バックスイングでは左ワキ、フォローでは右ワキを締める
◎ライ角を意識して、それ以上、クラブをフラットに使用しない
いきなり、難しい話となり、離脱しそうになりましたね。
でも、心配はいりません。要するに、手首を伸ばして、クラブを真っ直ぐに使用しないことです。
クラブライ角が60度の場合、手首とシャフトが作る角度は、150度(180-90-60=30度、180-30=150度)
これを、テークバックの際に、伸ばしてあげてしまうと、フラットなスイングで、ボールが右へ飛びやすくなります。
逆に、ハンドダウンの姿勢から、アップライトなスイングを行った場合は、ネックヒットになりやすく、
左へ飛び場合や、シャンクする場合があります。
◎クラブはインサイドインに振る
インサイドアウトに振る意識が強すぎると、ネックヒットになりやすく、注意が必要です。
スイング軸が右へ倒れてしまうことも、誘発する要因です。
軌道を調整するには、ボールの前方にタオルを置きます。
左前に置くことで、インサイドアウトを防ぐことができます。
ボールの右前に置くことで、アウトサイドインを防ぐことができます。
◎バックスイングでは左ワキ、フォローでは右ワキを締める
クラブを立てて使用するには、左右の両脇を締めて使用します。
左ワキを締めたバックスイングと、右ワキを締めたフォロースルーです。
これを行うことで、クラブシャフトが寝てくることを防ぎ、
かつ、インパクトでクラブが前に伸びる動作(遠心力は外側にクラブを振る動き)に対応できます。
アイアンが重すぎる、柔らかすぎる、長すぎる場合も、スイングがフラットになりやすいん傾向があります。
ここを注意していくことで、アイアンの精度が向上できます。
現在、私が使用しているクラブは、フォーティーン社製で、シャフトはグラファイトデザインです。
何故かというと、シャフトの長さと、gをコントロールできるからです。
またアイアンのヘッドも抜けが良く、かつ、全てのクラブに誤差がありません。カスタムオーダーの為。
素晴らしいクラブに出会えることは、ゴルファーの人生をハッピーにしてくれます。
本日も、皆さんの上達を応援しています。