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小暮式1分間ゴルフ
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ショートアイアンの問題を解決するために!

2018年9月22日

ゴルファーの皆さん、
こんにちは。

アイアン、
とくにショートアイアンが苦手な方が多いと思います。

ダフリ、トップ、シャンク、飛ばない、曲がる、
沢山のミスがでてしまって・・・。

実は、私もショートアイアンの打ち方が分かるまでは、
ショートアイアンが苦手でした。

その理由は、クラブが短く、前傾が深く、ロフトが多く、上から打ち込むと余分にスピンがかかるからです。

ヘッドスピードがある方の悩みと、
そうでない場合の悩みが違うことが分かってきました。

そこで、今回は

1.ヘッドスピードが速い方の悩み

2.当たらない方の悩み

3.具体的な解決法

をお伝えしたいと思います。

1.ヘッドスピードが速い方の悩み

クラブがアウトサイドから降りてしまうと、
左へ球が飛びやすくなります。
また、スピン量が多くなるため、アゲンストの中で、スピン量をコントロールできない恐れがあります。
ドライバーが振れる方ほど、ショートアイアンもふりたくなる傾向があるので、
コントロールショットの練習や、距離感の打ち分けに練習時間を割くことで、上達できます。

2.当たらない方の悩み

軸が右へ倒れる場合や、インサイドから下ろそうとしてシャフトが寝る場合、
手元が浮き、ネックが前に出てしまう場合は、注意が必要です。
また、ダウンスイングで、左腰や左肩が開く場合、右腰や右肩が前に出てしまい、
クラブが外側から降り、ネックヒットに。

3.具体的な解決法

ヘッドスピードが速い場合は、両脇にバスタオルをはさみ、腕と体がコントロールできるようにします。
タオルが落ちないようにすることで、腕の振りをコントロールできます。
また、右手の角度を維持することも大変重要です。

軸が右へ倒れる場合、その理由はボールを上げようとする気持ち、ドライバーのアッパー軌道が多い状況があります。
スイングをどこで作るか?
アイアンのハンドファーストであり、軸を保ったスイングとなります。
そこで、右足のかかとを上げて(右カカトにボールを)、左足軸でスイングしていきます。
インサイドからクラブが寝る場合は、クラブヘッドが、身体の後方にくる時間があるので、これを解消していきます。
右腰や右肩が出る場合は、腰がクローズドの状況で、インパクトが出来るようにリハーサルしていきます。

最後に、
普段の練習の際に、
飛距離の打ち分けをおこうことで、ショートアイアンが上手くなることが知られていません。

20、 30、 40ヤードの打ち分けと
100、110,120ヤードの打ち分けと、
どちらが苦手なのか?

フェース面、軌道、高さをコントロールできると、
同じくらいの精度で打ち分けることができます。

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