ゴルファーの皆さん、
こんにちは。
皆さんは、ケプカ選手のドライバーのシャフト重量が幾つか、
ご存知ですか?
身長185センチ、体重82キロ、350ヤードを飛ばす、メジャーチャンピオンは、
70gのシャフトを使用しています。
ダスティン・ジョンソンもケプカも、ハードとレーニングをしているにもかかわらず、
皆さんの使用しているクラブの2倍の差もない重さを利用している事実があります。
ここを、今回注目していきたいと思います。
なぜ、彼らは、遠くに飛ばせるか?
彼らのパワーは、軽いクラブを速く振る能力に長けている
事実があります。
トレーニングでは、高重量ということばがあります。
重たいものを上げる、少ない回数。
これは、最大筋力をアップさせるために必要ですが、
ゴルフでは、筋持久力や柔軟性の観点から、低重量を速く上げることが、求めれます。
70gのシャフトを速く振る方が、90gのシャフトをゆっくり振るよりも、最適である。
このようにプロは考えているから、どんどんシャフトの重さを軽くして、スピードを上げる方向にすすんでいます。
もし、皆さんのシャフトが60g台だとしたら、40グラム台を一度試すとよいでしょう。
ただし、その際に、やらなければならないことがあります。
軽い物を、速く振るトレーニングを行なう必要があります。
素早く振るトレーニング、速筋を鍛えることが、重要で、
これとセットでないと、軽いクラブを使用しても、スピードが出せないと言えます。
まとめ、
プロは筋力の割に、軽いクラブを使用しています。
アマチュアのシャフトは、もっと軽いものを試す必要があります。
その際、速くふるポイントを抑える必要があり、コーチの指導を仰ぐとよいでしょう。
最近、ファストファストとい考えが広がっています。
速くあげて、速く下ろすことで、これ自体は、
トップで一旦止める打ち方を肯定するタイプか、
上がる前に下ろすタイプかで、以前からありました。
今後は、後者の考えが標準となると思います。
但し、速く振るだけでは、軸ブレ、身体の開き、リミッターを外すことからくる関節の痛みが、成長期のジュニアや、シニアの怪我の原因にもなるので、
見守っていく必要があるでしょう。
本日も、皆さんの上達を応援しています。
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