小暮式1分間ゴルフ

ジュニア、キャッチボールトレーニング!


ゴルファーの皆さん、
こんにちは。

皆さんに質問です、
少年野球や、球技を行っていた経験はありますか?

実は、最近のジュニアは、ボールを投げることができません。
勿論、キャッチすることも。

私自身、少年野球を行っていたので、良く外周を走らされました。
ピッチャーは、とにかく走る!

遠投があり、肩を強くすることや、
フライノックがあり、左右に走り、これをキャッチしてワザを磨きます。

落下地点まで走ること、これが中々今のジュニアは出来ません。

そこで、スポンジボールを使い、前後左右にボールを投げて、運動神経を鍛え上げます。

後ろ向きに走り、ボールをレシーブすることができると、センスがあるでしょう。

運動神経を磨くには、キャッチボールが最適です。

ゴルフでは、野球ほど運動神経を使用することはありませんが、

高い運動センスを磨くことは、決して邪魔にはなりません。

最終的には、利き手の逆でボールを投げれるように、トレーニングしていきます。

高速で運動神経を発達させるには、利き手ではない方の腕を巧みに使用することを行なっていきます。

これらのトレーニングを継続して行うことで、

手足を自由に使用することができます。

もし、インパクトで左手が止まり、右手が返り、左へボールがミスしてしまう状況に陥っていたのなら、

左手を使用したキャッチボールを練習に採用してみてください。
必ず、効果が期待できます。

また、4人組で行う場合は、2つのボールを使用し、
クイックネスを競います。

キャッチしたらすぐに投げることを目的に反射神経を磨きます。

次回もどうぞお楽しみに!