小暮式1分間ゴルフ

ドライバーの安定性を得る練習法


ゴルファーの皆さん
こんにちは。

飛距離が出せるドライバーが、曲がってしまうと、勝負にならない。
プロも、悩みが深いクラブがドライバーとなります。

「飛ぶ選手と回ると、どうしてもリズムが速くなるし、力が入って飛ばない」

このように、力が入って飛ばないとのコメントがあるとしたら、
何故、力が入るといけないのか?

力を抜く練習方法を実践する必要があります。

1、なぜ、力が入るといけないのか?
2、どこに力が入るのか?
3、具体的な練習法は?

1、なぜ、力が入るといけないのか?
クラブを高速に動かすのは、筋肉の伸張による反射でスピードを出していきます。
力が入ると、硬くなり、伸張が起きにくくなります。
柔らかい状態を作ることが大切です。

2、どこに力が入るのか?
膝や肩に力が入りやすくなります。
膝が硬くなると、腰が回りにくくなります。
肩に力が入ると、腕の振りが弱くなり、スピードが出ません。

3、具体的な練習法は?
グリップにタオルを巻き、指圧がかからないようにしてスイングします。
太いグリップは、強く握ることを抑えてくれます。

まとめ、
飛ばそうとして、力むことがあるとしたら、これを変えて行きます。
飛ぶのは、クラブが走り、結果的に飛ぶことであり、肩に力が入った状態では難しい。

そこで、グリップにタオルを巻き、ソフトな状態でスイングできるクセを付けて行きます。

ツアーを見ると、今週ダンロップフェニックスでは、「松山選手、星野選手、石川選手」の飛ばしが見れます。
もし、飛ばそうとして強くグリップしてしまうとしたら、
タオルドリルで、調整していきましょう。