ゴルファーの皆さん、
こんにちは。
先日、「小暮先生は有名になった」と言われて、「はっ」としました。
たしかに、連載も始まり、コラムを書きて、文章や企画、取材撮影打ちあわせ、トーナメントリポートと、レッスン、ジュニア月例会と
活動が広がりましたが、私自身、以前と変わりません。
その中で、言動に注意して下さいとの内容があり、ありがたく頂戴いたします。
さて、ボールコントロールについて。
一般的には、スイング軌道とフェース角、入射角、インパクトロフトが重要となります。
このあたりをテクニカルコーチは、アドバイスしていき、プレーヤーの技術向上をサポートしていきます。
私自身、フロリダへ渡り、ボールコントロールを学んだ経緯があります。
それまでの、理論と明らかに違うことがあり、これを理解できないと、一生ボールコントロールは完成しないと、思ったほどです。
それまでの日本では、
ボールを右におくと、フェースを被せる
ことがセットで、右へ置くと球が低くなることだけが、
ボールポジションとフェース角の正しい説明とされていました。
しかし、これは間違った理論に基ずく、解釈である。
新飛球理論では、
フェース角は、ボールの打ち出す方向を決め、
スイング軌道が、ボールの回転を決めます。
つまり、フェースが開くだけでは、右へ高く飛ぶだけで、スライスの要素はアウトサイドインがセットなり、初めてミスとなる。
インサイドインや、インサイドアウトのフェースオープンでは、ライトやライトプッシュで、スライスには成りません。
このよう説明は、「コグレメソッドレター第372話」にて紹介しているので、無料メール登録をよろしくお願いいたします。
では、いったい?
左踵より、1つ中に、1つ内側にボールを置く=フェースオープン、ドローボール完成
左踵より、1つ外に、1つ中川にボールを置く=フェースクローズド、フェードボール完成
実はこのような話を、ジュニアレッスンやコースレッスンでお伝えしています。
マスターして、上達を確実なものにしていきましょう。