多くのゴルファーが、気が付いていないことがあります。
それは、名プレーヤーが愛用しているクラブには、プレーヤーに選ばれる理由があることです。
つまり、何が言いたいかといいますと、
ツーボールや、オデッセイ#5は、本当に良いクラブであり、
ピンのB60、岡本綾子プロの使用で有名、これもテークバックが引きやすい名器でした。
クリーブランドの588
ロジャー・マッケイ氏は、その後キャロウェイへ移り、使用しやすいウエッジを沢山世に送り出しました。
https://allabout.co.jp/gm/gc/213279/all/
ここには,狭いソールと、13度のバンスを重要性を説いています。
よって、キャロウエイのジュニア用のウエッジが、高性能のあることも、納得いきます。
現在私は、フォーティーンのウエッジを使用しています。
(小学生低学年は、キャロウエイ。高学年以上は、適正の重さとバンスを見て行きます)
私のこだわり、それは、ローバンスと軽いウエッジです。
一般的には、重いウエッジが、「手を使わない」「重さを感じて打てる」利点があり、ゴルフ雑誌でも、取り上げられていますが、
実際のプロのニーズは、違います。
「グリーンが硬くて、手前から速い状態でも、ボールを止めることができる、ウエッジが必要」との考えです。
重要なのが、ローバンスと、バランスC8~9のウエッジで、丸山茂樹プロも軽いウエッジが好きな選手として有名です。
ところで、ウエッジ選びで、重要なポイントがあります。
つまり、苦手な方のクラブ選びでは、3つのポイントがあります。
1)グースがある
2)バンスがある
3)安心感がある
ローバンスや軽いバランスは、難しく。
操作性は高いが、ミスに弱り傾向にあります。
そのため、ウエッジが苦手で、スコアがまとまらない場合は、ミスに強いウエッジを選んでいきます。
実はパターにもこの傾向があります。
ロングパットが苦手な方は、大きくストロークしてもヘッドが安定しているマレットタイプを選びます。
詳しくは、1月5日発売「イーブン」にて。