キャメロン・チャンプが表紙のイーブンの巻頭レッスンは、
なんと、小暮博則が担当することになりました。
巻頭ページって、売上に直結する最重要なポジション、
パッティングのページは、ドライバーショットのような大きなインパクトが無く、同じ写真や、細かい内容になりがちで、作るのが難しいポイントがあります。
でも、スコアに直結する一番の要素はパッティングであり、
ここを最大限チェックすることで、スコアを大きく伸ばすことができます。
ポイントは、アドレスやフェースの向きだと私は想います。
「ターゲットに対して、向ききれない」場合が、プロや上級者でもあります。
違和感がある場合は、インパクトで回避する動作が入るのが、パッティング不調の難しさです。
たとえば、まっすぐ構えられているにも関わらず、インパクトで左へのミスを嫌い、右へ押し出す。
これらを克服すること、
それが、アドレスとフェースの向きにあります。
正しいアドレスを作り、その状態で練習を重ねることで、
感覚や視野が整ってきます。
上手な方のアドレスやフェースの向きは、ライフルの照準のように、ターゲットを指しています。
どうぞ、イーブン、ご覧ください。