良いゲームにはまる方法
皆さん、こんにちは!今回は、良いゲームにはまる方法を考えて行きたいと思います。
具体的に考えていきますと、スコア100を中心に、上下10ストロークの違いは、だれでも起きることだと言えます。90と110の違いはどこにあるのか?
さっそく進めて行きましょう。
【設問】
悪い方向にはまる
1.スタートホールで、大たたきしてしまう(はい・いいえ)
2.セカンドショットが、ボールに当らない(はい・いいえ)
3.グリーン周辺の入れてはいけない深いバンカーや難しい状況から打たされることが多い(はい・いいえ)
4.ロングパットが寄らず、ショートパットが決まらない(はい・いいえ)
5.出だしの3ホールズで、叩いてしまい完全にやる気を失う(はい・いいえ)
良い方向にはまる
1.なんとなく、そこそこ1打目がフェアーウェイに飛ぶ(はい・いいえ)
2.セカンドは、ナイスショットではないが、グリーン近くまで飛ぶ(はい・いいえ)
3.アプローチは、寄らないが、ピン下10M以内につく(はい・いいえ)
4.ファーストパットは、カップ手前にとまり、2パットで切り抜ける(はい・いいえ)
5.出だしの3ホールズで3オーバー、良くはないが悪くもない(はい・いいえ)
【解答】
悪い方向にはまる
1.いいえ。緊張して、パフォーマンスが下がる。プレッシャーから硬くなる。
2.いいえ。結果ばかり追いかけ、打ち方を忘れている。
3.いいえ。強く意識が向いた方向に、ボールが飛びやすい傾向があります。
4.いいえ。難しいところから、打たされる。
5.いいえ。期待と結果のギャップを強く感じてしまう。
良い方向にはまる
1.はい。6割の期待と結果を受け入れる
2.はい。ミート率を高める為に、左腕を伸ばす
3.はい。乗っただけではあるが、一番やさしいラインに止める
4.はい。緊張するスタートホールを、なんとか切り抜ける
5.はい。良くはないが、自分の期待を落ち着かせるだけの結果を得れた
【解説】
<良い方向にはまるテーショット編>
*1打目は、セカンドが打てるところに運ぶだけで良い
*素振りは、2~3回行う(体のスムーズな回転を回転)
*ダフル場合は、右手の角度維持
*トップする場合は、左ひじの引けを注意
*フックする場合は、フェースターンを抑える為に、左手のグリップを強く握る
*スライスする場合は、ヒールに当る場合が多いので、インパクトで引きつけて打つ
それでも、ドライバーが安定しない、ダウンスイングでのアウトサイドインを直す
*右腰からクラブが下りるように、リハーサルを2回行う
*左手はそのまま、右手はクロウグリップにして、トップから右肘が右ポケットに降りるように、練習する
*右腰、右肩が前に出る前に、両腕を右腰まで下ろす
<セカンドショット編>
*スイング軌道は、インサイドイン
*極端な、インサイドアウトは、ミート率が低いので注意する
*スライスやトップする場合、テークバックの初期に左手甲が斜め下を向くように注意する
*インサイドインにスイングするには、スイング中右肘が身体から離れない言うに注意する
*安定した打点を維持する為に、左手をスイング中伸ばす
<アプローチ編>
*シャンクをな無くすために、右足を後ろに下げ、右腰右脚の前にでる動きを解消
*トップミスを無くすために、右カカトを上げて、左サイドが低いいちから練習
*ザックリを無くすために、左膝の上でターンする。
<パッティング編>
*距離感を合わせるために、直線的に狙いすぎることを辞める
*距離の打ちすぎを防ぐために、膝の動きを固定する
*ショートするミスを防ぐために、左肘を積極的に動かす
以上です。今回の内容は、如何でしたでしょうか?90ストローク(良いゲーム)と、110ストローク(悪いゲーム)との差は、スコアにして20違いますが、行うべき動作は、それほど難しい内容ではありません。
90でラウンドする方がおこなっている要素を取り入れることができたら、だれでも、100をきり、良いゲームにはまることができます。
次回の練習やラウンドの際に、ぜひお試しください。次回も、お楽しみに!