小暮式1分間ゴルフ

右足の使い方で、ショットの安定を図る


ゴルファーに皆さん
こんにちは。

今回は、右足の使い方を説明したいと思います。

実は先日120名のコンペにて、「飛距離アップ」の説明を行ないまして、
その中で、非常に重要ではありますが、伝えきれなかったポイントが・・・

参加者の皆さん、ごめんなさい。

是非この内容をご覧ください。

つまり、ダウンからインパクトにかけての右足に使い方です。

一般的には、右肩を出すな、右腰を前に出すなと、ダウンスイングで言われます。
それを実行するには、右足の使い方に注意が必要となります。

右腰が浮きやすい方は、実は右足内側の使い方が出来ていないと言えます。

そこで、今回はその使い方のポイントを3つ説明します。
(本当は細かい点は沢山ありますが、あえて3つに。実践しやすい方が採用しやすいので)

1)トップでは左足に多くの体重をかける。右脚は地面を蹴る。

2)ダウンでは、外側に開く

3)クラブが通過してから左へ寄せる

1)体重を右足に乗せてしまうと、左への体重移動のために、右足を左へ寄せなければなりません。
しかし、最初から左足に乗せることで、右足を過度に動かす必要がなくなります。
ポイントは、曲げた右足をトップで伸ばし、ダウンで曲げ(外側に開脚)、インパクトで伸展させます。

2)トップからクラブを下すのは、上半身の力だけでなく、下への沈む動作が大切となります。
右後ろにある井門の滑車を下に下ろす時に勢いよく沈むように、グリップエンドを立てて下ろしていきます。

3)右腰を止めるには、右足を外側に開くように、使用します。
クラブが通過したあとに、右足を左へ寄せて行きます。
その過程で、徐々に伸展していきます。

右足に体重を乗せないことで、
右足を素早く自由に使うことができます。

次回の練習で実践されれば、必ず上達を手に入れることができます!