小暮式1分間ゴルフ

ダフリのミスを解消!キーワードはロングアーム


ゴルファーに皆さん
こんにちは、小暮博則です。

さて、皆さんに質問です。

ゴルフレッスンで一番最初に見るポイントは、どこだと思いますか?

たとえば、アマチュアゴルファーに皆さんは、「飛距離が欲しい」「良いスコアが欲しい」「スライスを改善したい」と願うでしょう。
あるいは、「コンペや大会で優勝したい」「月例会で優勝して、ハンデ―キャップを下げたい」「シングルになりたい」「クラブ競技、※競技で名前をボードに刻みたい」
との願望があるでしょう。

コーチはその目的を達成する為に、
アドレスやグリップを変えます。

その一番の目的は、スイング中に起きる「ダフリ」を解消する為です。

私が今まで沢山の方を見て参りました。
その中で掴んだ真実を、今お伝えしたします。

それは、実に単純な事実でありますが、真実です。
「トップミスする人は、上手くなるが、ダフリミスする人は、これを解消しないと上手くならない」です。

トップはプロでも打ちます。
でも、ダフルプロは殆んどいません。
その理由はハンドファーストインパクトであり、ダウンブロー(アタックアングルが、ショートアイアンで-8度、ミドルで-5~-3度、ドライバーで0度~+3度)というデーターがあります。

アマチュアゴルファーの悩みを解消し、願望を応えるには、ダフリの解消が一番であり、その次にスライスであり、
スコアに直結するショートゲームのスキルアップを同時に進めて行きます。

ショートゲームをマスターしても、ダフリが直らないと、アイアンが打てず、セカンドやサードで、沢山ミスとなります。
ダフる方は、UTやFWさえも、上手く打つことが出来ません。

ダフリの2つの傾向

1)アウトサイドインのアーリーリリース

2)インサイドアウトのアーリーリリース(アンダーアタック)

1)は、テークバックで左ワキを締めることで、解消されます。
また、外にあげて、ダウンスイングで、寝かす考えを捨てることで完治されます。

難しいのは、2)です。

2)は、トップで、右肘をたたむ方に多く見られます。
肘関節をアンダーに使用する場合、肘が空を向く場合、ダウンでシャフトプレーンよりもアンダー(下側)を通過することとなります。

そこ解決法として、処方されるのが、「ロングアーム」ドリルです。

ちょっと、、待ってください!

トップで右肘をたたんでワキを締めた方が、上手に打てるし、これじゃダメなんですか?

たしかに、打てる方もいるでしょう。

でも、ロングアームを採用することで、ローテーションの多用を抑えることができること、
左サイドの筋肉群を伸ばすことができるメリットがあり、
それが、ダウンスイングにかけて、筋収縮を生み、加速したインパクト(アクセレーションインパクト)となります。

だから、ロングアームこそ、重要なポイント、ダフリの解消と飛距離アップを実現可能。

右手の角度維持も大切ですね。

ただし、今回の話は、あるポイントでは違っています。

詳細を、本日来場されたクライアントへお伝え致しました。

その内容は、コグレメソッドレター(無料メルマガ登録)にて、ご紹介いたします。

ショートアームが必要な場面がある!

どうぞお楽しみに第383話~