ゴルファーの皆さん、
こんにちは。
実は先日、レッスンクライアントから、相談を受けました。
それは、「レッスンを受けても、当たらない状態が続と、元のスイングに直した方が、当たる気がする」という内容でした。
慣れている動作、違和感なくクラブが振れて、安心できるので、肩の力も抜けて、球もそこそこ当たるという内容でした。
もし、お金を払い、レッスンを受けても、満足にボールが当たらない状態が続と、皆さんの感情はどのように変化しますか?
1)せっかく、かけた時間やお金がもったいない。自己練習の方が納得できる
2)自分に腹が立つ、コーチには、もっと腹が立つ
3)ゴルフは向いていない、やめようと思う
4)別な方法さがす
5)真剣に行うことを、あきらめて、付き合い程度でよいと思う
以上が、何方でも起きる感情の起伏です。
実は私自身、ゴルフを始めて間もないころ、
あまりのボールの当たらなさに、癇癪をお越し、ボールをティーグランドの方に打ち直し、そこからやり直す、奇行を小学生で行った記憶があります。
ダフリやゴロのミスの連続で、もう一度やり直したいとの想いからです。
それから37年以上が経過して、今に至ります。
感情の起伏を克服することで、ゴルフは確実に上手くなります。
70台を出すプレーヤーは、ミスのゲームお沢山乗り越えています。
当らない状態や、スランプさえも、克服しています。
過度な期待は、自分を苦しめ。
諦めた気持ちは、プレーや練習の質を落とし。
いらだった感情は、冷静な判断力を失い。
緊張を避ける感情は、闘争心あふれるプレーとはならず。
膨大なコストを解消したい気持ちをもって、ゴルフ上達を好きになった人はいない。
感情が爆発することは、正直沢山あります。
そこから、得れるとしたら、人が去ってゆくことから、知る理解です。
私も多くの友人知人を過去に失いました。
今では、深く反省しています。
ゴルフ上達や、70台を出すには、レッスンは必要ありません。
感情のコントロールさえできれば、10年~30年くらいの歳月と継続した練習、健康な体、柔軟性ある若い身体があれば。
敏速に達成するための方策がレッスンとなり、感情のコントロールが重要となります。
本日もご覧下さりありがとうございます。
3月ゴルフコンペ、ミスショットでいらだつ感情を冷静に抑えて、良いゲームを目指していきましょう。