ゴルファーの皆さん、
こんにちは。
私達は、ジュニア育成の基金として有料メルマガを書いています。
今回は、その中で伝えようと思っている、
試合で結果を出すための、100ヤードの重要性を説明したいと思います。
「え、100ヤード?いつも練習しているし、いまさら行う必要はないね!」
このように、考えるとしたら、もう一度現在のスコアカードや内容をチェックしてみて下さい。
1つは、パッティングの数が28パット以上だとしたら、
20ヤード以内のアプローチが2M以内に寄っていないと考えれます。
同時に、10~80ヤードまで、
10ヤード間隔で打ち分けられるのか?
あるいは、3オンする為に、アプローチの選択ができているか?
クラブヘッドがハンドファーストにきちんと、インパクトをむかえているか?
このような内容を見て行きます。
インパクトで、ローテーションが多い場合は、方向性が安定することが難しくなります。
ハンドファーストに打つことができないと、傾斜地からのショットが安定しません。
以上を踏まえて、1つ1つ地道に練習していきます。
例えば、ノーコックで上げる場合は、フェース面を維持することができます。
しかし、30ヤード以上の距離を打ち分ける場合は、コッキングを使用して、行ないます。
クラブが、アウトサイドから降りる場合と、
フェースが被る場合では、
ロフト管理が出来ず、
距離感のバラツキがおきるでしょう。
同時に、クラブをリリースするプレーヤーは、トップやダフリの状況も多く、
右手の角度維持を見て行きます。
そして、一番重要なのは、
コースに出た際に、ボールのライと、距離、ピン位置と、バンカーや傾斜を総合的に判断して、
ピンを狙うのか?、
グリーンのセンター狙いに切り替えるのか?、
寄せやすい位置に外すのか?
このような考えを、一瞬で判断します。
1)とにかく打つレベル=120前後
2)考えて打つレベル=100前後
3)自分の意図したゲームができる=80前後
4)ピン下2M以内に寄せられる=70前後
5)どこからでも、ピンに当てられる自信がある=65前後
感覚は、質の高い練習と経験によって高められます!
皆さんの上達を応援しております。
次回もどうぞお楽しみに!