小暮式1分間ゴルフ

雨のラウンドで注意すること!


ゴルファーの皆さん
こんにちは。

6月の雨、
昨日は、ジュニアレッスンにて、鳴沢GCへ参りました。
グリーンスピードは、9.9
梅雨時ですが、グリーンコンディションは最高に近い状態でした。
ジュニアを見ていて、スコアを出せる子と、上手く行かないジュニアがいて・・・・。

今回は雨ゴルフを、楽しいゲームに変えるポイントを説明したいと思います。

ポイントは、3つあります。

雨で、ゴルフが難しくなる理由を考えます。
1.ランが出ないために、セカンドで長い番手を持つ
2.ラフに入れると、クラブのヘッドスピードが上がらず、ボールが飛ばない
3.パーオン率が下がり、ピンも高い位置に切る傾向にあるので、パーセーブできない

つまり、雨がふるだけで、難しさが増す傾向にあります。

そこで、難易度があがるコースを攻略するために

1)FWをキープする作戦
2)UTを多用したセカンドショット
3)強気のパッティング、重めのパター

ティーショットではFWをキープしたいので、
短くもって、ボールに近く構えてください。

3Wを多用することもOKです、

飛ばして、ラフにいれてしまうより、セカンドショットを上手に打つことを心がけていきます。

ボールが上がりやすい、しかも捕まるUTを多用する

雨が降ると、グリーンが緩み
ボールが止まりやすくなるために、大き目なクラブを使用します。

グリーン上では、高い位置にカップが切られているので、
これに打ち勝つ必要があります。

先ずは、重いパター、鉛をはります。
次に、フォローを取るようにします。

グリップを強く握ると、ヘッドが動かなくなるので、
これを注意します。

また、雨の中で、私が一番注意していることがあります。

指先の感覚です。

スイング中に、水滴が指先にあると、どうしてもグリップ力が変わります。
だから、毎回乾いたタオルで、指先を拭くようにして、ミスショットを出さないように注意します。

雨が嫌だなーと思う方ほど、
どうぞ指先の水滴を小まめに拭いてみてください。

タオルは、2枚用意します。

1つはフェースを、
1つは指先を拭きます。

ハーフターンでは、乾燥機を利用し、
午後のラウンドに備えます。

グローブは3枚用意して、3ホールごとに変えます。

以上、雨のゴルフを克服する1分でできる準備でした!

本日もみなさんのゴルフゲームを応援しています。