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【PFGAジュニア育成応援基金の為のメルマガ抜粋】「小暮式1分間ゴルフ128」

2019年7月22日

ミスの原因を把握することが上達への近道

皆さん、こんにちは!
今回はミスの原因について考えていきたいと思います。症状からミスの原因が分かり、解決できると、ゴルフがもっと楽しくなるでしょう。良い球を遠くへ打ちたい気持ちはゴルファーの潜在的欲求です。
さっそく今回も進んでいきましょう。

【設問】
1.高い球が打てない(はい・いいえ)
2.低いフックボールが出てしまう(はい・いいえ)
3.ゴロが多い(はい・いいえ)
4.長いクラブが打てない(はい・いいえ)
5.右への低い球と左へのヒッカケを繰り返す(はい・いいえ)
6.安定しない(はい・いいえ)
7.インパクトで手元が浮きやすい(はい・いいえ)
8.インサイドアウト軌道が強い(はい・いいえ)
9.クラブの先(トウ側)で当たっている(はい・いいえ)
10.右ワキをたたんでテークバックしている(はい・いいえ)

【解答】
1.はい。クラブとボールの芯に当たらないと、ボールは上がって行きません。
2.はい。クラブ先端で当てて、極端に返すとローフックになります。
3.はい。インパクトでのボディースピンが早く、クラブが振り遅れて、先にあたる。
4.はい。トウダウンが激しく起きる打ち方をしている恐れがあります。
5.はい。スイング中クラブシャフトを寝かしている場合に多く見受けられます。
6.はい。ライ角を意識してスイングします。
7.はい。左手とクラブが作る角度を維持します。
8.はい。インサイドアウトすぎてもフェースの芯で当たらない場合があります。
9.はい。トウダウンが原因となる場合があります。
10.はい。右ワキをたたむ際にシャフトが開く場合があります。

【解説】
<テークバックでクラブを寝かす>
クラブシャフトを寝かしてあげてしまうと、インパクトで正確にボールを打つ事が出来ません。フェースが開けば右へ、フェースを閉じれば左へ飛びます。
本来向かうべき上げ方は、右腰から右胸の高さで、シャフトが右肘と右肩の中間をさすように上げて行きます。
右肘よりも低い位置にクラブが上がる場合は注意が必要です。

<右肘をたたんで、トップを作る>
右肘をたたむことで、フェースが開きやくなる場合があります。
本来、肩が後方に動き、それに連動して右肘も後方に移動します。
右肘をたたむだけで、クラブを上げようとしてしまうと、これが出来なくなります。
理想は、右肘をたたまず、できるだけ伸ばし、角度は90~110度を保ちます。
ロングアーム、是非取り入れて行きましょう。

<インサイドアウトすぎる>
当らない原因の1つにインサイドアウト+トウダウンインパクト(クラブヘッドが下に伸びる)があります。
本来ライ角(クラブを地面に置いた際にできる角度)60前後ではありますが、ダウンスイングで両腕が伸びる為に、クラブ先端でボールに当る場合があります。
テークバックで右肘をたたむ場合、シャフトが寝ては入りやすく、この傾向があります。

<ボディースピン・スピンアウトが多すぎる>
インパクト前に、前傾角度が維持できない場合があります。
この原因は、振りすぎてしまう事です。
振りすぎる場合、右腰や右肩が前に出やすく、
左肩や左腰は早くひらいてしまうことがあります。
「左肩を下げ、左腰の開きを我慢してインパクトをむかえる」
クラブの先端(トウガワ)で当たることを避けるには、
振りすぎを抑制します。
次に、インtoインになるように、スイングしていきます。
左肩や左腰が早く回転してしまうと、クラブは振り遅れる傾向になります。
ここをしっかりと注意していきましょう。

<左ワキを締める> クラブが伸びてしまうことを避けるには、左ワキがあかないこと、左手首の角度が伸びきらないようにすることが大切です。 伸びてしまうと、ダフリやすく、これを避ける為に、インパクトで起き上がる悪循環となります。 練習では、左ワキにタオルをはさみ、ボールの前方にヘッドカバーを置き、これにあたらないようにスイングします。 今回内容はいかがでしたでしょうか?次回もゴルフ上達を楽しんでいきましょう!

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