2週間で結果がでる最短上達法
皆さん、こんにちは!
2週間で結果がでる最短上達法をご案内いたします。
もし、あなたの大事なコンペが2週間後に予定されているとしたら?
さっそく今回も進んでいきましょう。
【質問】
1.しばらくぶりのゴルフだと、毎回スコアが悪い(はい・いいえ)
2.ゴルフの打ち方を忘れえてしまい、ボールに当る気がしない(はい・いいえ)
3.途中のホールで大たたきしてしまう(はい・いいえ)
4.1回のミスがでると、連続してしまい、どうにもならない(はい・いいえ)
5.毎日練習しても、本番で硬くなってしまう(はい・いいえ)
6.緊張のまま1日が終わることが多い(はい・いいえ)
7.時間が取れず、当日の朝練習場しか時間がない(はい・いいえ)
8.ドライバーが当たらない(はい・いいえ)
9.アイアンは右へ飛ぶ(はい・いいえ)
10.アプローチはシャンクする(はい・いいえ)
【解答】
1.いいえ。スコアを作る3本を理解することで回避できます。
2.いいえ。軸ブレ、腕の長さを変えない、フェース面維持で、芯にあたります。
3.いいえ。焦りよりも、冷静さがあるので対応できます。
4.いいえ。同じミスを繰り返さないコツは、手先よりも腕の付け根の意識をもつ。
5.いいえ。練習から本番を想定し、緊張しながら1球をうつ。
6.いいえ。期待している自分を止めることで、緊張がとれます。
7.いいえ。当日の朝だけで十分なメニューがあります。
8.いいえ。シャローな入射角だけを考えます。
9.いいえ。左肩や左腰を開かないようにスイングします。
10.いいえ。左ワキを締め、シャフトを寝かさないにように注意します。
【解説】
<1w、UT、PWを練習>
14本のクラブを練習する必要があるとの考えを捨てることが重要です。
クラブ全部を練習するよりも、3本のクラブを上手にうてるように心がけることが大切です。
不安の原因は、クラブの長さが変わることで、ボールとの距離、スタンス幅、前傾度の変化です。これに慣れることで、当日のラウンドを楽しむことができます。
<芯にあたる3つのポイント>
軸ブレ:体重移動を行わないことで、軸をキープすることができます。
腕の長さ:左腕の長さを変えない、肘を曲げないことで、スイング半径を維持できます。
フェース面:ローテーションを行わないことで、ミート率維持を確保できます。
<大たたきの原因は大欲である>
全く、練習できていない状況で、沢山クラブを振り回しても、芯に当たるよりも、確率が下がるほうが多いことを理解できていません。
つまり、大欲が大たたきの原因となります。先ずは、腰から腰のハーフショットで状況を改善していきましょう。
<手先の感覚は一度狂うと、中々もとに戻らない>
緊張や怯えは、手先の震えに通じます。
故にミスした場合ほど、手足の震えは抑えることができず、
これがミスの連鎖となります。
手先よりも腕の付け根や肩を意識することで、ミスに強いスイングが可能となります。
<一生緊張はできない>
イージーに練習しているから、本番で緊張するのです。
普段から緊張状態にあれば、本場でそれ以上緊張することはありません。
スタート前に、一旦緊張を高めることで、暫くするとリラックスできる効果があります。
ジャンプすることで、心拍数を上げて、落ち着いたところで、スイングを行うことで、良いスタートが切れます。
<期待と不安>
期待が強くても、不安が強くても、硬くなるでしょう。
感情を持たない、淡々と任務遂行する感覚が大切です。
たとえば、2段グリーンの手前から打ったパットが戻ってしまったとします。
同伴者やギャラリィーは、残念そうな顔や悲痛な声を上げるかもしれません。
けれども、競技者は、これにとらわれてはいけません。
淡々と、次のパットを打つまでです。
悔しい気持ちや、情けない気持ちを抱くことなく。これを静かに決めて行きます。
その気持ちこそ、上級者が持っていて、初心者が持っていないマインドと言えます。
何が起きても動じてはならない。
<当日の朝、練習場に行く前に>
ストレッチと、簡単な筋トレを行います。
球数以上に効果があるので、是非お試しください。
理由は、可動域を確保でき、筋出力が上がる為です。
25球で調整できるのは、普段から体が出来ている方です。
汗がでるほど、負荷を変えることで、高いパフォーマンスを得れます。
<シャロー、クローズド、シャフトを立てる>
もし、ドライバーが苦手だとしたら、入射角を浅くすることを心がけます。
アイアンが苦手だとしたら、身体の開きが早くなることを防ぎます。
アプローチが不得意としたら、シャフトを寝かさないように注意します。
それぞれのクラブにはポイントがあり、ここをしっかりと押さえていくことで、
ゴルフをもっと簡単にすることができます。
今回の内容はいかがでしたでしょうか?
次回も一緒に上達を楽しんでいきましょう。