■ パットでの「得意なライン」とはどういうこと??
パッティングにおいて、全てのラインが入ってほしいと願えども、実際にプロでもそうはいきません。
誰もが「得意なライン」と「不得意なライン」があります。では、「得意なライン」とはどういったことなのでしょうか。
パットでの得意なラインをプロの場合で考えてみますと、持ち球と同じ状況になります。
例えばドローボールを得意とする選手は、パットでもフックラインがイメージしやすいと言えます。総じてドローヒッターは、パッティングでも右へ打ち出すことを好む傾向があります。
また、得意なラインが日によって変わるか可能性もあります。あくまでも本人の感覚であり、コースの難易度や距離にも影響されるでしょう。
スライスラインの入る確率が、フックラインの入る確率より高い場合は、スライスが入りやすい日となります。
いずれにしても、自分の「得意なライン」は何か、そしてその日の「得意なライン」は何かを把握することが大切です。