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小暮式1分間ゴルフ
【小暮式1分間ゴルフ】, ゴルフ用語

1-7-2【パッティング-ミス-左ひっかけ】

2016年10月2日

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■ショートパットをショートしてしまう最大の理由は、しっかり打つと左へひっかけてしまうからである。

本当にゴルフが上手くなる為には、 動作に意味を持たせ、シンプルにしていくことが大切です。「1分間ゴルフ」では簡単、短期間、効果的に上達できる小暮メソッドを簡略化して、
初心者の皆さんから中上級者の皆さんへ、お届けしています。

パッティングで多く見られるミスの1つに、左ひっかけがあります。
どんなに短いショートパットであっても、左へ打ち出してしまうと、1回でパットを決める事が出来ません。

厄介なのは、左へのミスを嫌って打てなくなってしまうことであり、短いショートパットさえも、ショートして届かなくなることです。
このような状態では、カップインさせる確率を上げることは難しく、さらに、ショートパットをはずしてしまうダメージは、次のホールさえも影響をおよぼしてしまう恐れがあります。
さらに、付け加えるとするならば、強く打てれば、傾斜の影響やグリーン上のディボット後の影響を受けずにカップインさせることはできますが、左へのミスを嫌い常に打てない状況においては、パット数を減らすこと望めないでしょう。

今回は、左ひっかけの原因と対策を説明したいと思います。

以下の状況が、ラウンド中、見受けられませんか?

1.1~2Mのパットほど、左へ外してしまう
2.右を向いても、左へボールが出て行く
3.強く打つと左へ飛んでしまうので、インパクトで緩み、ショートしていまう
4.真剣に集中し、しっかりとアドレスを決めて打つと、左へ外れる
5.「御先に、」適当にアドレスすると入る

*初心者のミスは、単にアドレスやフェースが左を向いていることから起きる
*中、上級者のミスは、しっかりと構えたにも関わらず、左へミスしてしまう。テークバックのシャットフェースや、インパクトでの左腕が止まることによる、右手のローテーションが予想される

 

<原因・説明>
1.アドレス時に、フェースが左を向く(アドレススクエア+フェースクローズド)

2.アドレス時に、左を向いて構えてしまう(アドレス左+フェーススクエア)

3.アドレスやフェースが正しく、インパクトでフェースクローズド(アドレス正解+フェース正解+インパクトフェースクローズド)

4.アドレスやフェースが正しく、ストローク軌道がアウトサイドイン(アドレス正解+フェース正解+アウトサイドインストローク)

5.左へひっかけることをきらい、打てなくなる

<克服>
■普段、ショットの際にスライスやフェードを多用している方にとって、パッティングのアドレスにおいても、左を向来すぎる傾向にあります。アドレス時に左を向き過ぎることを解消するには、後方からのスパットを探し、これをボールを結んだラインに対して肩や肘、腰、膝のラインを平行にして構える。

■正しいアドレス、正しいフェースアングルをキープできたとしても、ストローク中にスムーズな動きが出来ず、左へひっかけてしまう場合があります。
フェース面が常にボールを向いているように意識しすぎると、ストレートバックストローク+シャットフェースとなりやすい。
正しくは、インサイドインの軌道+フェースのオープンtoクローズドである。

■オーバーを嫌い、左腕が止まってしまう場合、インパクトfでフェースが返りやすくなる傾向があります。
左手を極端にウイークに握る対処法と、左手クロウをおすすめ致します。

まとめ、
左へのミスを嫌うひとほど、アドレス時に右を向きやすくなります。
そのため、左肩は高くなり、右肩は下がり、インサイドアウトの軌道で、ヒールに当りやすくなるでしょう。
ヒールでヒットした瞬間に、フェースはトウ側の閉じる動きが始まり、これがヒッカケの原因と言えます。

さらに詳細を知りたい方は・・。「1分間ゴルフ」メルマガでは、ゴルファーの皆さんに大変役立つ情報を毎日リリースしております。この機会に是非に!

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