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小暮式1分間ゴルフ
【小暮式1分間ゴルフ】, 1mingolf, ゴルフ用語

1-9-4【パッティング-グリップ-左手クロウグリップ 】

2016年11月15日

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■パッティングに悩みぬいた方ほど、最強のスタイルに行きつくことができることを、理解している人は少ない!

本当にゴルフが上手くなる為には、 動作に意味を持たせ、シンプルにしていくことが大切です。「1分間ゴルフ」では簡単、短期間、効果的に上達できる小暮メソッドを簡略化して、
初心者の皆さんから中上級者の皆さんへ、お届けしています。

パッティングでは、順手、クロスハンドグリップ、右手クロウ、がございます。
そして、最終形として、左手クロウグリップがあります。

順手は、右手がインパクトでかぶってしまう場合、
クロスハンドグリップは、左へひっかけない代わりに、右へプッシュもしくは、ショートしていまう場合、
そして右手クロウグリップも、インパクトで微調整してしまう場合や、打ちきれずショートしてしまう場合、

このような悩みのある方は、左手でシャフトを挟む、左手クロウグリップを採用すべきです。

手順として、
1.右手で構える
2.左手を伸ばし、右手の下に、横から挟むようにしてグリップする

<左手クロスハンドグリップのポイント>

*横から挟むので、ストローク中フェースターンを抑えられる
*左手が下にあり、両肩のラインが地面と平行、インパクトが低くなり、転がりが安定する
*右手のシングルハンドのストローク感覚から、距離感が出しやすい。
*左手は添えているだけなので、インパクト以降、ヘッドが前に出やすく、ショートしずらい
*左手のリードし、ライン上に左腕を動かすことにより、カップインの確率を増幅することができる

<ストロークの基点>
基点をどこに置くかによって、違いがあります。
■右腕全体を起点とした場合、距離感を容易に合わせる事ができます
■左肩、左手首を基点とし、右手を固定し、シャフトの傾きを一手に保つことができる

<練習の工夫>
■右手のストロークを最優先する為に、右手1本でのストロークう練習を行なう
■左手がライン上をなぞるように、左手1本のストロークを行う
■練習を行う過程で、テークバックの始動の際に両手のズレ(タイミング)が、インパクトでの誤差を生むことに気が付きます
■右手が早く動く場合と、左手が動かない場合が、もっともフェースが安定感を失いやすい

右手クロウよりも、左手クロウの方が、ヘッドをスムーズに動かすことができ、
その為、ロングパットでの距離感が合いやすい傾向があります。
本来的に、左手は握れば握るほど、インパクト時にブレーキをかけてしまう傾向にあり、左手クロウの方が、右手クロウに比べて、左腕がスムーズに動きやすく、インパクトでの捻じれが少ない。

もし、同伴者で、左手クロウグリップを採用する方がいて、高い確率で入るとした場合、
それだけ、情熱を傾けた結果であり、グリップの型は、順手やクロスハンド等、カップインの確率になんら関係ないことを知る事でしょう。

 

さらに詳細を知りたい方は・・。「1分間ゴルフ」メルマガ登録では、ゴルファーの皆さんに大変役立つ情報を毎日リリースしております。この機会に是非に!

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